気分はいつも雨のち晴れ!

散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!

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詩画集・・・「秋桜物語」

2022年09月26日 | ポエム

 

 

 

過日 本棚の整理をしていたら

詩画集「秋桜物語」が出て来た

 

いつ買い求めたのか・・

すっかり忘れていた

 

画は荒木幸史さん

詩は各務 章さん

 

ふたりの愛の詩・愛の絵

秋桜への熱い想いがひとつに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩画集の中から

「ふる里」を紹介してみたいと思います

 

 

ふる里

 

古い街道の並木道

あそこの村に秋が来ると

空一面の鰯雲がひろがる

声をあげて呼べば

もう一度会いたい人の

やさしい面影が

その村からの風にのって

私のところまで流れてくる

コスモスの季節愁いのふる里

 

 

*写真は近所で撮影

 

 

 

 

 

 


朝の詩・・・「鎮魂歌」

2022年09月20日 | 朝の詩

今日の「朝の詩」・・「鎮魂歌」

あの「無声の夏」を書いた沖中さんだ!

親近感をひとり勝手に感じている

 

ふっつりと

途切れてしまった

あなたの演奏

舞台の上に姿はなくて

聴衆は皆 おろおろと

さいごとなった調べを

最初の音につなげる

ループ、ループ

春、夏、秋、冬 そして

また春へ

あなたの新しい演奏は

もう 聴けないけれど

季節となった あなた

私たちは共に歌う

 

 

 

 

市内にて撮影「コムラサキ」

 

 

 

 

私は想像している

あの「無声の夏」から

何が作者の心中に起こったのか・・・

ただ、ひとつ分かることは

もう、演奏者は遠い世界に行ってしまった・・

ということだけ

 

演奏者は季節の風となって・・

作者・沖中さんをはじめ愛好者たちに

音色を届けているのではないか・・・

 

 

色付きはじめた「コムラサキ」


彼岸花と蝶とトンボ

2022年09月18日 | 朝の詩

ひがん花

 

ひがん花を見つけた

ひがん花はすごいね

おひがんが近づくと

「あっ」というまに

顔を出し

あたり一めん

赤くそまる

気もちが悪いとか、

ふきつな花だと

言う人もいるが

きれいだし

かわいいし

かしこいし

ぼくは、すきだよ

 

 

大阪府交野市 西和田 遥人君(9歳)

朝の詩:「ひがん花」をご紹介しました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼岸花を撮っていたら

モンキーアゲハとアキアカネ?が飛んで来て

ラッキーでした!

 

咲き始めたばかりの彼岸花

少し、早過ぎたかも?

でも、咲き始めが

 イッチバン美しいから

 

 

令和4年9月17日:みなくち子どもの森にて

 

 

 

 

 


沖縄蕎麦ならぬ「盛岡冷麺」で・・・

2022年09月15日 | グルメ

 

(ゲンノショウコ:余野園地にて)

 

 

 

暢子の念願通り

「ちむどんどん」のお店は知らない人たちでいっぱいに

お店のメインメニューの「沖縄蕎麦」

お客さんたちは皆、美味しそうに召し上がっている

これをお昼に見た私は今すぐにでも食べたくなった

そこで、買い置きの「盛岡冷麺」を作ってみた

 

(写真を撮り忘れパッケージで代用)

 

韓国冷麺風で

盛り付けは

チャーシュウ、ゆで卵、トマト、キュウリ、キムチ、ワカメ

ピリ辛スープは美味しくて残さず頂きました

 

今日のような蒸し暑い日は

沖縄蕎麦ならぬ「いわて盛岡冷麺」が最高です

 

 

 

 


お月さま

2022年09月10日 | 中秋の名月

上り始めたお月さま

 

 

名月を

とってくれろと

泣く子かな

 

(一茶)

 

昔は・・・

幼子も風流だったんだね

今は・・・

お月さまを「とってくれ!」とは

どの子も言わないね(>_<)

 

 

 

 

 

 

 

 

高く上るにつれて

透き通るようなお月さまになってゆく

 

 

十五夜お月さま

三五夜お月さまとも呼ぶらしい

 

 

令和4年9月10日 自宅前から