気分はいつも雨のち晴れ!

散歩道で見つけた四季折々の山野草を紹介!

感動を受けた詩や新聞記事なども紹介!

草花を愛した人たち

2021年04月28日 | 坪内稔典コラム

病気で寝たきりになった子規は

庭の草花を愛し、

「花は我が世界にして草花は我が命なり」

とまで言った

 

子規の親友だった夏目漱石も草花好きで

「菫程な小さき人に生まれたし」

がある。

生まれ変わるとしたら菫くらいの

小さな人がいいな、というのだが

童話的でなんだか楽しい。

 

漱石と並ぶ明治の文豪

森鴎外も庭に草花を育てていた

 

明治の人というと

武ばっている感じがある

軍医であり、乗馬して出勤

していた鴎外などはことに硬そう

だが、実は草花を愛する

やわらかな心の持ち主であったらしい

 

     (俳人・坪内稔典さんのコラムより)

 

昨年も そうだったように

カラスノエンドウに絡まれていた

ので自由にしてあげました

(近所の公園にて)

 

 

今年も「野原紫」が・・我が家にて

 

 

 

4月上旬・・ 近所の畑にて

 

 

 

 

 

アイリス 今年は白も咲きました

 

 

 

漱石が生まれ変わるとしたら

菫がイイといった・・

 


「森のカスタードクリーム」・・・ポーポー

2021年04月18日 | 森のカスタードクリーム

いつも通る歩道

片側が雑木林・・

そんな場所で出会った

不思議な樹 ポーポー

(スマホ撮影)

スマホの機能を使って調べてみました

 

北アメリカを原産とする落葉性の果樹

樹高は2m以上に生長する高木で

寒さに強くバンレイシ科の中では

温帯でも育つ数少ない樹木だそうです。

 

明治時代に渡来し、害虫や病気に強く、

栽培に手間がかからないことから

一時はブームとなったそうです。

 

実が熟してから7日ほどしか日持ちしないこと

などから、1940年代頃から次第に姿を消していった。

今では栽培している農家が少なく

「幻の果実」と呼ばれているそうです。

 

果肉はマンゴーのようなオレンヂ色

熟すと甘みが増し、

クリーミーな味わいになることから

「森のカスタードクリーム」

という別名で親しまれるようになったそうです。

ねっとりとした柿に近い食感があり、

南国フルーツ特有の濃厚な香りがするそうです。

 

「ポーポー」

何百回と通った歩道

今まで気が付かなかったし、

何故、此処に?

誰かが植栽した?

凄く不思議❣

もう少し、観察してみよう と思います。

 

 


変な夢❕

2021年04月16日 | 

同級生のお兄さんである歯医者さん

健康な患者しか診ない・・という!

「健康な患者って⁉・・いるの⁉」

と、叫んだところで目が覚めた

 

夢の中で・・私は

健康な患者?だったらしく

診ていただいた

 

変な夢を見るのも

コロナウイルスのせい?

 

夢を見た日は身体がかったるい

自身と同じく

スッキリしない1日でした~

 

 

数日前に撮った「ジロボウエンゴサク」

(余野園地にて)

 

 

ショウジョウバカマ

(市内の雑木林にて)

 

 

 

 


「ひらがな」とランドセルとさくら

2021年04月06日 | 朝の詩

ひらがな

「あ」「お」「は」

縦の線も

くるっと回る曲線も

難しいね

長い日本の歴史の中で

生まれてきた文字

1年生には

なかなか大変だ

でもね

あおはちゃんは

この送られてきた

自分の名前の文字を

これから何度も何度も

書いていくんだよ

 

朝の詩「ひらがな」

兵庫県は米田啓祐さんの詩をご紹介しました

🌸

🌸

🌸

 

そういえば、自身の名もひらがなだ

妹も亡き母も漢字名だ

もちろん、友達も漢字名だ

 

皆が漢字で書けるようになったころ

『や~い、お前だけ ひらがな~』

と揶揄われたことも・・

記憶の中に

 

🌸🌸🌸

 

今年もピッカピッカのランドセルが

躍る季節がやってきましたね~

 

桜は北上中・・・

此方は早や散り桜、葉桜に❕

 

1週間前の桜です

☟(市内にて)