気分はいつも雨のち晴れ!

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朝晴れエッセー「アベベの指輪」

2024年07月23日 | 朝晴れエッセー

(暑くても野の花は元気です)

 

 

今朝の朝晴れエッセー「アベベの指輪」に感激です!

 

オリンピックが開催されるたびに思い出すことがある

あれは1回目の東京オリンピックでのこと

マラソン競技ではエチオピアのアベベ選手が

大変注目されていた

当時私は6歳の幼稚園児

幼いながらもアベベ選手や円谷選手の

活躍を楽しみにしていた

 

そのアベベ選手が指輪をなくした

というニュースが報道された

 

そんなとき、

家の裏の原っぱで遊んでいた私は指輪を見つけた

これはアベベ選手の指輪ではないのかと思い

急いで母に相談した

当時私は立川に住んでいて

アベベ選手が立川市を訪れたはずはなかったのだが

交番に届けるという私に母は

「アベベ選手の指輪だったら とても喜ぶだろうから」

と賛成してくれた

勢い込んで交番に行くと おまわりさんが

「よく届けてくれたね」と大変褒めてくれた

そして・・・

オリンピックが終わってしばらくして

驚きのニュースが流れた

アベベ選手の指輪が国立競技場で発見されたと

 

私は驚き、安心し、でも・・

自分が見つけた指輪ではなかったことにがっかりした

 

今 思えば母もおまわりさんも分かっていて

私の気持ちを大切にしてくれたのだろう

恥ずかしくも心が温かくなる思い出となっている

 

東京都世田谷区・倉田修さん(66)のエッセーでした

 

昭和ど真ん中

やさしい時代だったのですね~

身体中に暖かいものが流れるのを感じました

 

 

 

 

雨上がり

涼風吹いて

蝉しぐれ

 

昨日の午後 雷雨だったお陰で夕方から夜にかけて

涼しく冷房も扇風機もなく眠れました

今日は降りそうにありません

 

 

令和6年7月22日のスケッチより

 


「成瀬は天下を取りにいく」

2024年07月18日 | 日記

 

 

何処にでも いそうで

何処にもいない女子高校生

成瀬あかりは

県民の市民の心を鷲掴みにする

わたしもハマってしまいました

そんな成瀬を探して・・

東京にも現れたそう

 

 とにかく馴染の地名が

バンバン出て来る小説も珍しい

実在する地名がそのままなので

あたかも自分が其処に居るかのような

錯覚に陥るのも原作者の作戦なのか?

とにかく成瀬は凄い!

 

ここには内容は書かないけれど・・

市民憲章を忠実に守って生きる人・成瀬!

「成瀬は天下を取りにいく」

 

 

「秋海棠」

梅雨の最中に

咲き始め

 

そろそろ梅雨も明けるかな?!

 

 

 

 

 

 

 

 


朝の詩・・・ 「体育祭の後」

2024年07月12日 | 朝の詩

 

(夕刻の散歩で出会ったオニユリ)

 

 

 

体育祭の後

(広島県福山市 中嶋晃太郎君(14歳))

 

なんかさみしいな

終わってしもたんやな

 

 練習はイヤと

思っとったけど

みんなで一緒に

がんばった時間が

もうないのは

さみしいな

 

晃太郎君

お祭りの後の寂しさは

なんとも言えないね

14歳といったら中学3年生かな?

中学最後の体育祭だったんだね

でも、まだ、部活があるでしょう~

秋の県体

今は県体とは言わないのかな?

国体は国スポだから

県スポかな?

秋季大会も3年生は引退だったね

私たちの時代は確かにそうだった

すっかり時代が変わったから

わからない!

 

 

この詩は蒼太君のお兄ちゃんだね!

って一発で分かったよ

やっぱり

詩人一家だね!

後はお父さんだね

お父さんも触発されないかな?

それにしても

蒼太君、どうしてるの?

蒼太君の詩も好きなんだけど・・

 

 

雨上がり

オニユリが真っ盛りです!

 

 

 

令和6年7月12日 のスケッチより

 

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雨上がりの散歩

2024年07月09日 | 文月

(ねんねの木・ねむの木も綺麗でした)

午後から雨になりましたが

お湿り程度の雨でした

少し暑さが緩和され

つかの間の お写ん歩です

 

顔の周りに飛び交う虫を

手動ワイパーで凌ぐのですが

数匹、虫を食べました😢

気持ち悪い!

 

でも・・・

イイ事もありましたよ

第1号 カナカナカナ・・・

蜩ゼミの声を聞きました!

 

 

黄金虫は金持ちだ金蔵立てた蔵たてた

 

 

 

ほんの一瞬でしたが

東の空に彩雲が観られました

 

 

 

 

 

令和6年7月9日 里山のスケッチより

 

 

 

 

 


朝の詩「々」・・・目から鱗

2024年07月07日 | 朝の詩

 

(ネジバナも最終章を迎えています

 

 

昨日今日青空が広がって

真夏のような空です

長期天気予想では雨だったはず

雨より晴れの方が断然イイけれど・・

暑すぎます!

 

数日前 セミの抜け殻を見付けました

 

 

でも、蝉の鳴き声はまだ聞いていません

例年なら蜩が鳴き始めるのですが・・

この暑さじゃ蝉も鳴けませんよね

 

さて、数日前、こんな☟詩を!

 

「朝の詩・々」

文字でも漢字でもなく

記号だったのか「々」

野々村では「の」になって

代々木駅では「よ」に変身

なぜ と問いかける人々

強い同調圧力に晒され

口が々に押し潰される

大量生産の団塊世代

ブリキの玩具のように

便利に叩かれ凹まされ

右に同じくが合言葉で

以下同文で生きてきた

団結が人生の要なのに

忖度記号だったか「々」

 

作者は横浜市港北区

児丸 久さん(76歳)

 

 

「々」は記号だったのですね!@@!

漢字だと思っていました( ;∀;)

この詩を読むまでは

「おなじ」を辞書で引いても

みつかりません!

「おなじ」とタップすると

「々」に変換されるから

「おなじ」と読むのだと・・・

記号だった なんて目から鱗です!

知らなかったのは私だけ?