昨日 投稿したネジバナに混じって咲く
思いがけない花を見つけました!
以前、「みん花」のメンバーさんが
投稿された画像を見せていただくことはあっても
実際に見るのは初めてです!
花浜千振(ハナハマセンブリ)
という名から想像逞しく、胸がトキメキました。
というのも
琵琶湖の砂浜でハマヒルガオが生え、
ハマヒルガオは海岸に生える花なのに何故、淡水の
琵琶湖岸で?という疑問がありました。が、
琵琶湖は海と連なっていた時代の名残をとどめていて
今は地域の方が大切に守り育てていらっしゃることもあり、
もしかして、この花浜千振も大昔、
この場所が琵琶湖だった頃に湖岸に咲いていて、
その名残を今に留めているのか、
とてつもない想像をしたのです。
ところが、
全然見当違いだ、ということがわかりました。
原産地は地中海沿岸で外来種
1980年代、比較的新しい時代に
神奈川県横浜市の埠頭で初めて採取されたとの事。
リンドウ科なので
陽が当たらないと花は萎んでいます。
この日は次から次へと
色んな蝶や虫たちが集まって来て
愉しませてくれました^^