花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

牛タンを独り占め出来る幸せについて考えてみる

2008-03-30 13:39:48 | 食い物の話とか
訳が無い。

首伸ばして、徒歩圏内で昼飯食おうと。「アンサンブル行ってダメならどっか中華かな・・・」と思いぷらぷらと。想定の範囲内でアンサンブルは「只今の時間はご予約のお客様で満席です」と。そういや昨日の「たん.ぷる.たん.」もメインテーブルはすべて「予約席」だったなあ。週末のランチで予約する文化で暮らしていない花男には、そう言う行為はなんか「はいそさえてぃ」なイメージだ。勝ち組の匂い?

「じゃあ中華か・・・」と何の気無しに中華屋と反対方向に歩いて行くと

焼肉屋があるのだが

どうやら昼も営業しているらしい。炭火焼肉「でん」。

なんと言っても焼肉屋。ましてや・・・

こんな看板も出ている


職人の店である。中々一人では入るには気後れするので、入ったことは無かったが昼営業なら一人でも良いかと入ってみた。

中に入ると先客無し。「一人で食事なんですが、大丈夫ですか?」と聞くとそれなりに何とかなりそうだった。店員は「友近」がそのままもう少し歳を重ねたようなおばちゃんが一人(同い年位かも知れない)。ギリギリ五月蝿くない程度のカンバセーションを図ってくる。タメ口きかれてもそれほど気にならないのは友近的な風貌&キャラの産物か。後でHPチェックすると「この道一筋43年のオヤジが語る!」と出てたのでこの人≠職人な模様。

牛タンステーキとライス大盛りを頼む。

うむ・・・いきなり凍った牛タンの塊りが出てきて弱冠扱いに戸惑う。最初そのまま塊りで焼いたりもしてみたが・・・結局はさみで切ってこういう形でいただくのが食べやすい様で。


サービスのキムチと共に白米をかっ込む




幸せ・・・



程よく脂の乗った厚切りの牛タンは、噛みごたえとジューシーさととろける感じのバランスが秀逸。ビバ牛タン!!全身「タン」な肉質の牛とかそのうち遺伝子操作で開発されないもんだろうか?

弱冠サービス価格らしい2800円。話の流れで「もうすぐ引越しなんですよ」と言ったからかどうかは判らんがおみやげくれた。

キムチともずく。

もずくは現在塩抜き中



お店のHP↓
http://www2.plala.or.jp/yakiniku-den/



昨日で引越しの見積もりも済んだし、来週の火曜からは引越し準備で休み→怒涛の掃除&諸手続きシリーズ突入だ。今日は久々フルまったりDAYとし、買って見て無いDVD見るやら読書するやらで過ごそうかなと思案中。

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