<横津岳の花シリーズ>
ゴゼンタチバナが、ちらほら咲き始めていました。優雅な名前のこの花も初めての出会いでした。
石川県の白山の最高峰「御前岳」で見つけられたので、この名がつきました。 草丈5~20㎝のミズキ科の多年草です。葉は4枚が輪生状につき、花をつけるくきには6枚つきます。4枚の花弁に見えるのは総苞片と呼ばれる開花前の花序を包んでいる殻のようなもので、その中央に20個ほど集まっているのが花です。花序全体で2.5㎝程の小さい花ですが、同じミズキ科のハナミズキやヤマボウシとよく似た構造をしています。
ゴゼンタチバナが、ちらほら咲き始めていました。優雅な名前のこの花も初めての出会いでした。
石川県の白山の最高峰「御前岳」で見つけられたので、この名がつきました。 草丈5~20㎝のミズキ科の多年草です。葉は4枚が輪生状につき、花をつけるくきには6枚つきます。4枚の花弁に見えるのは総苞片と呼ばれる開花前の花序を包んでいる殻のようなもので、その中央に20個ほど集まっているのが花です。花序全体で2.5㎝程の小さい花ですが、同じミズキ科のハナミズキやヤマボウシとよく似た構造をしています。