昨日(7/19)遠出をした帰り道、長万部辺りの国道5号線沿いに、紫色の花が所々群生して咲いていました。そんな中、辺り一面紫色に染まっている所を発見、車を止め近寄ってみると「野生あやめ原生地」の看板がありました。
ここは長万部国縫近くです。すぐ横を5号線が通っているので、車がひっきりなしに通っています。
この道は何度か通っているのですが、このような見事な群生に出会ったのは初めてで、その美しさにしばらく見とれていました。
「あやめ原生地」とありますが、実際にはノハナショウブ(アヤメ科)です。
花はやや赤みを帯びた紫色で、径は10㎝ほどあります。外花被基部中央に黄色い斑が入るのが特徴です。
花はやや赤みを帯びた紫色で、径は10㎝ほどあります。外花被基部中央に黄色い斑が入るのが特徴です。