~ 恩師の「心行の解説」より ~
「この現象界における太陽系は大宇宙体の
小さな諸器官のひとつにすぎず
地球は小さな細胞なることを知るべし」
私たちが住まわせてもらう太陽系をこのように書いていただいていますが、
実態をいいますともっと小さいのです。人間の肉体を見ますと、各器官がありますね。
心臓があり、胃があり、肝臓があり、胆嚢があります。或いは大腸、小腸があり、
それらはすべて細胞につつまれています。
大宇宙からみますと、細胞よりもっと小さいミクロの世界、原子の世界がこの太陽系の存在に当たります。
それぐらいの計算になりますから、諸器官は島宇宙に相当します。
銀河系宇宙が細胞で、太陽系は原子の世界です。太陽を中心として九つの惑星がありますが、
これは原子核である太陽の周りを回っているマイナス電子の存在ですね。
地球は小さなマイナス因子ぐらいで、原子よりもっと小さい存在です。
~ 感謝・合掌 ~