浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

肉体の限度にいどみ人救う
愛の行い我が内の神

「心行の解説」より。

2013-09-24 01:16:45 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

                       ~ 恩師の「心行の解説」より ~


                  「賢き者はそのすべてを自らに求め、
                         愚かな者はそのすべてを他人に求める」


           賢き者は何事が起きても、どこに原因があったか、
           私のどこにこの結果を呼んだ原因を作ったかと、
           常に自らに求めていきます。愚かな者は他人のせいにします。

           何が起きても「あの人が悪いから私がこうなった」と、他人のせいにします。
           しかし過ちがあって、不調和が起きて苦しむのは自分自身のはずです。
           他人は苦しみません。自分が苦しんでいるのですから、自分自身に原因があるはずです。
           それを徹底して追及すべきですね。


                          ~ 感謝・合掌 ~







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