~ 恩師の「心行の解説」より ~
「賢き者はそのすべてを自らに求め、
愚かな者はそのすべてを他人に求める」
賢き者は何事が起きても、どこに原因があったか、
私のどこにこの結果を呼んだ原因を作ったかと、
常に自らに求めていきます。愚かな者は他人のせいにします。
何が起きても「あの人が悪いから私がこうなった」と、他人のせいにします。
しかし過ちがあって、不調和が起きて苦しむのは自分自身のはずです。
他人は苦しみません。自分が苦しんでいるのですから、自分自身に原因があるはずです。
それを徹底して追及すべきですね。
~ 感謝・合掌 ~