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浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

得るものも失うものも無き我れに
何を恐れん我れ神の中

「ブッダのことば」より。

2016-08-27 00:10:27 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

お写真は恩師「長尾弘」先生のご講演中を学びの友のお方がカメラに
収めたものですが、ご覧のように恩師を始めとして前に飾られた花々も
すべて白く発光しています。

後のご講演会の時、恩師はこのお写真をお示しになられながら
”これは私の涅槃像”ですとお話をされていました。
確かに形がインドのクシナガラのお釈迦様の涅槃像に良く似ています。
(不思議写真の一枚です)


        ~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~

   
             第二 小なる章

 
              三、 恥

253、   恥じることを忘れ、また嫌って、
         「われは(汝の)友である」と言いながら、
         しかも為し得る仕事を引き受けない人、
         ―――かれを「この人は(わが)友に非ず」と知るべきである。

254、  諸々の友人に対して、実行がともなわないのに、
         ことばだけ気に入ることを言う人は、
         「言うだけで実行しない人」であると、
         賢者たちは知りぬいている。

255、  つねに注意して友誼の破れることを懸念して(甘いことを言い)、
         ただ友の欠点のみ見る人は、友でない。
         子が母の胸にたよるように、その人にたよっても、
         他人のためにその間を裂かれることのない人こそ、友である。


              ~ 感謝・合掌 ~



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