添付のお写真は恩師「長尾弘」先生が舞台上で癒しをされている情景ですが、
ご覧の様に癒しを施している恩師は光に包まれて上位が白色になっています。
これで治らない病はないですよね。
恩師のご著書「講演集」より
講演集、 二
得がたい法のご縁
先の続き・・・
この間訪ねてきまして、
大学でのテストの話をしてくれたのです。
すごくよくできる子です。
テストでは鉛筆と消しゴム以外は出してはいけないそうですね。
ですが、学生手帳と私の写真も持っていったそうです。
数学の問題を見ましたら、全部はっきり覚えているものだったのに、
その時に限って油断して私の写真を出し忘れたそうです。
それで四問とも全部正解したのですが、0点になったのです。
問題をよく読むと、
「この中から二問選択して解きなさい」と書いてあるのを、
出来すぎて四問全部解答したので、
0点になってしまったそうです。
「先生の写真を持っていなかったら、
えらいことになりました」と笑っておりましたけど、
すごい心の支えになるものですね。
この息子さんの場合のように、
ほんとうに短い時間、ちょっとお会いしただけでしたが、
そのようにさっと素晴らしく変わってしまった方もあります。
心や肉体が地獄の底のような生活をなさっていた方で、
ここにお見えになった時は全く
恐ろしい鬼婆のような顔をしておられましても、
帰る時には仏様のような顔になって帰られる方があり、
それは不思議なことです。
肉体が癒され心が安らぎますと、
忽ちお顔の相が変わってしまいます。