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浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

得るものも失うものも無き我れに
何を恐れん我れ神の中

「御垂訓」

2022-06-18 00:45:59 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓
 
 恩師のご著書「講演集」より


               講演集、 一

            「心のふるさと」道場

今、皆さんの「心のふるさと」をこしらえています。
しかも一銭の寄附を募っておりません。
大工さんに任せていたら、
好き勝手に良いものを造ってくれております。
するとお金はたくさん要ります。
何千万要るか知りませんが、
不思議なことにお金はどこからか入って来て、
ちゃんと支払えるのです。

これはもう天から与えられているみたいです。
私は少しもお金の段取りはしませんけれども、
どこからかお金が入ってきて、
ちゃんと片付けて下さいます。

玄関も良くしなくてはと言って、内は磨いた石を敷きまして、
こんな昔風にしたら、
これだけで家一軒建つと言って大工さんは頑張っております。
これをしたら今度は門を良くしないと恰好がつかないと言って、
今度は門をしていますが、門は玄関より高くつくと言うのです。
しかし不思議なくらい与えられています。

これも神が隠れた天の蔵から必要に応じて
出して下さっているのだと思います。
寄附して下さいとはいっさい申しませんが、全く不思議です。
だから天の蔵には本当に積まれるのだと思います。
必要があれば必要に応じて与えられます。

お陰様で毎月のお話会に―――現在の私の所では
毎月第四日曜日に行っていますが、
百五十人から百六十人の人は来られますので、
場所が狭くなって、
それで場所を繕うことになりました。
今の所二百人位なら入れる広さになりましたが、
これ以上になると難儀だなあと思っています。

しかし必要があれば神様が造って下さいます。
自分で求めません。
来ていただきますと、
五人や住人は泊まれる部屋もつくっていますから、
又大阪にお見えになった時は、一度立ち寄って下さい。
いっさい無料です。



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