恩師のご著書「思いの中に生きる」より
亡くなった方に対する思い方
先の続き・・・
生き残った者はまだ親しいお方、
兄弟とかあるいは子供とかあるいは
お友達とか親しい人が「お気の毒ですなあ。
辛いけどがんばって下さい」と、
慰めもいただけたら、励ましもいただけます。
死んで行く人、その人は自分が全く
忘れている世界へ帰っていくのです。
しかも、ただ一人で帰らなければいけません。
誰も付き合いしてくれないですね。
恩師のご著書「思いの中に生きる」より
亡くなった方に対する思い方
先の続き・・・
生き残った者はまだ親しいお方、
兄弟とかあるいは子供とかあるいは
お友達とか親しい人が「お気の毒ですなあ。
辛いけどがんばって下さい」と、
慰めもいただけたら、励ましもいただけます。
死んで行く人、その人は自分が全く
忘れている世界へ帰っていくのです。
しかも、ただ一人で帰らなければいけません。
誰も付き合いしてくれないですね。
恩師のご著書「思いの中に生きる」より
亡くなった方に対する思い方
先の続き・・・
最も縁の深い者しか夫婦になれないし、
親子になれません。
この世で最も縁の深い親しい者が
この世とあの世へ別れていくことは、
私たちの人生の中で最も悲しい
できごとの一つです。
最も親しい人と別れなければならない。
これはお釈迦様もおっしゃっていますね。
いとしい者と別れる苦しみ。
憎い人と別れるのは、
これはやれやれと思います。
いとしければいとしいほど、
その別れは辛いものです。