浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

苦しみは逃げ惑うれば襲い来る
立ち向かいなば朝露の如し

「垂訓」

2025-02-26 00:35:36 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

  恩師のご著書「思いの中に生きる」より

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先の続き・・・

五官から離れるということは

どのようにすればいいのかと思って
私も随分追求させてもらったのですが、結局、
自分から離れて相手の立場から

ものを見させてもらうことと、
私たちを生かしていただいている

神様の立場に立って自分と相手を見ること。
その時、中道の片寄りのない見方ができると思います。
つい五官にとらわれますと人様より好い恰好したい、
あるいはしんどい目をするより楽をしたいとか、
自分本位の見方になります。

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