恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より
第六章 人類滅亡を救う奇跡と癒しの秘密
神我の声に耳を澄ませ!
法の伝道のための旅の途上、飛行機の中で瞑想していた時のことです
先の続き・・・
メガロポリスに帯状に集うにぎやかな
灯がいくら文明の世を象徴していようと
もはや人々がどのように生きたらよいのかを
示し照らす法の灯さえ消え去り
社会に蔓延する悪と跡を絶たぬおぞましき事件は
歩むべき道を知らぬ人々に
ますます生への嫌気と不安を与えるばかり
ついに雲上から地上へと
降りることを決意しました
泣け叫び苦悩せる愛し子のもとに降り立ち
導きの法灯を点じ 幸せへの道を
示そうと思いを定めました
「愛しき我が子よ 愛しき我が子よ
幸せになりなさい 健やかに生きなさい
自らを苦しむることなかれ」