天壇公園からの帰り道。
バス停に向かってふらふら歩いていると。
おおっ!!!
北京を代表する麺、炸醤面のお店だ!
さっそくおひとりさま炸醤面ランチです。
最初に手打ち茹でたて麺と肉みそがど~んと出てきて、それからスタッフが小皿ぞれぞれ入ったきゅうりや枝豆、大根、大豆、セロリ・・・などを運んできて「全部入れていいか?」と確認。
OK!ならば、麺の上にどかどか乗せてできあがり。肉みそをぐっちゃぐっちゃに絡めていただきます!
実はこれまでほとんど炸醤面を食べたことがなかったのだけど、日本で食べるものよりしょっぱめの北京の肉みそが麺に絡まって、なかなかうまうま。
ただ・・・。
量、多すぎ。
ここは最低2人で来て、炸醤面と2~3品頼んでシェアしたいところです。
ところで、食べながらず~っと疑問に思っていたことがありました。
北京で炸醤面の老舗と言えば『老北京炸醤面大王』。
もともと天壇のすぐそばにあったのだけど、すでに移転したとの情報もアリ。
そしてこの店の名前は『老北京炸醤面』。 “大王”が抜けてますね。
まったく別の店なんかな?
ま、繁盛しているだけあってなかなかおいしかったし、店の窓際にはなぜか。
人形が、
食事中だったし、
ま、良しとしますか。
(強引なシメ)
人形に見られながらのランチはちょっぴり緊張。