北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

アウェイ感バリバリだった猫カフェ in北京

2014-11-11 22:06:04 | 北京暮らし ねこカフェ(ねこカフェ部)

先月の話になりますが。

 

 

猫カフェへ行ってきました。

 

 

 

『猫 口米 駅站』

北京市朝陽区望京岐阜栄街15号院2号楼底商13室

 

 

 

1階のカウンターでドリンクなどを注文。

無愛想な ね~ちゃん お姉さんによると、1人あたり最低消費は40元とのこと。

 

 

 

 

コーヒーとクッキーで40元くらい。

(猫缶とコーヒーとかいう組み合わせもあったけど、猫にあげるためなのか? それともまさかの自分用か?)

 

 

 

 

2階がにゃんこエリアになっているのですが、ここでは土足禁止。

スリッパに履き替えて、いざ!

 

 

 

 

 

猫たちが待つ素敵空間へ!

 

 

 

 

 

「いらっしゃ~い」

 

 

 

 

 

 

「ここ、相席でもいいで」

 

 

 

 

予想以上にフレンドリーな猫さん達にどぎまぎしながら、とりあえず席に着くと。

 

 

 

 

 

アメショさん、私たちのテーブルにいきなりオン!

 

 

 

 

 

さらに、倍! (はらたいらさんに3000点・・・)

 

 

 

この、それほど広くないスペースに。

 

 

 

 

やたらいるんですよ、猫が・・・。

 

 

 

大きめのゲージにも。

 

 

 

 

猫、ねこ、ネコ。

 

 

 

 

さて、先ほどの元気なアメショさんは、すこぶる人懐っこく。

 

 

 

 

 

私のおひざに、オン~!!!!!

 

 

 

 

 

さらに、白い子、オン~!

 

 

 

・・・いやいや、重いって、あんたら。

 

 

 

 

とまあ、フレンドリーな猫さん達が所狭しと動き回る猫カフェなので、お客さんの一人が猫じゃらしを手にしようものなら。

 

 

 

 

 

一瞬にして猫の集会状態。

 

 

 

 

 

・・・って、集まりすぎやろっ!!!

(何匹いるねんっ!?)

 

 

 

ま、我関せずのオトナな方々もいらっしゃいましたが。

 

 

 

 

ところで。

 

 

 

こちらの猫カフェには、ちゃ~んと猫に配慮した注意書きがあり、

無理に抱っこしないでね、とか、寝てるときはむやみに撫でないでねとか、いろいろあるんだけど。

 

 

 

 

 

 

見たところ、無法地帯。

 

 

 

猫と触れ合えるのはうれしいのだけど、最後までどうしてもアウェイ感がぬぐえなかった私たち。

 

 

 

 

 

そもそもスタッフの男の子がめっちゃ脱力系。

お客さんたちも、なんとなく同じ猫好きとはいえちょっと違うような、一緒に猫を愛でようという気になれないというか・・・。

 

 

 

 

 

 

例えて言えば、

 

親のすねかじってゆるゆると猫飼ってる友達の家に遊びに行ったら、同じく脱力感ゆるゆるの彼の友達がいっぱい遊びに来てて、まるで場違いなパーティーに参加しちゃった感ありの私

 

・・・って気分?

 

 

 

 

 

他にも。

 

 

 

 

なぜかワンコがぽつんと寂しそうだったり。

 

 

 

 

猫のカリカリ用のボウルにわけのわからんカタカナがあったり、どこか、“ん~??”ってポイントがあるこのお店。

 

 

 

そして、私の中での極めつけはこちら。

土足禁止の室内用に準備されたスリッパが。

 

 

 

 

 

ぼろぼろのビーチサンダルだった。

 

 

 

 

 

猫たちは可愛かったんだけど、なんとな~く消化不良な感じでお店を後にしたのでした。

 

 

北京での猫カフェめぐり。

聖地を求めてまだまだ続くのだ・・・。