中国にいる楽しみ。
それは。
本場の中華を堪能できること!
中国は広い! なので、地方によってその特徴は全然違う!
北京にいながらにして、それらを色々味わえるのはやっぱり幸せです(#^.^#)
というわけで、まずは北京!
『一碗居 老北京炸醤麺』 農展館店
北京市朝陽区農展館北路甲8号
お店の前は時々通っていたのだけど、入ったのは初めて。
思いがけず広くてきれいな店内。
注文したのは。
なんだっけ?
・・・なんだっけ? 名前忘れた。
でも、この野菜はお気に入り。(のくせに、名前忘れた)
噛むとじゅわっと瑞々しさを感じる不思議な食感。
一緒に青いままのニンニクが入っていたけど、これは初めて見ました。
ま、なんといってもこの日の目的はこの炸醤麺だしね。
北京というか、北方の麺。
オーソドックスな肉味噌をからめるタイプを注文しましたが、お友達はお肉入りのバージョンを。(写真奥に写っているのがそれです)
これを、ぐわぐわぐわしゃ~!とかき混ぜて、男前にいただきます。
夏になると食べたくなる麺なのですが、春でも美味しかったです。(当たり前か)
この写真の真ん中。 ま~るい可愛いもの。
ローボー酥餅。
さっくさくの生地の中に、お野菜。 美味しかった~!
続いて。 今度は痺れる辛さが刺激的な四川料理を。
ど~んと、ね~さん達の視線を感じながらのお食事。
ここは、
『四川会館』
北京市朝陽区三元橋曙西里甲1号
なんだか素敵な雰囲気ですが、お手頃価格のお料理もいろいろ。
四川料理ということで、やっぱり。
辣子鶏(ら~ずじ~)。
た~くさんの唐辛子の中から鶏のから揚げをつまんで食べるのですが、この鶏肉がやわらかく美味しかった!
いつも辣子鶏を注文するので後回しになりがちな。
宮保鶏丁。
箸休めの一品。
こちらも。
から~いお料理には、こういうあっさり系が欠かせません。
そして、四川料理なのでもちろん。
麻婆豆腐!
当然辛いんだけど、お豆腐の味もちゃんと味わえるのがgood!
担担麺も。
四川料理。たま~にガッツリ食べたくなります。
そして最後は。
“牛街”。 北京のイスラム街へ行った時に訪れたお店。
『清真トルファン』
北京市西城区牛街北口6号楼
新疆ウイグル地区の麺。
ナポリタンのような味でした。
お店の人気メニュー。 レンコンの揚げ物。
中にはニラがた~っぷり!
そして・・・。
羊肉串!
実はワタシ。 羊肉が苦手・・・。
あのクセのある香りがなんとも・・・。
なのですが、その羊肉串。
2本も食べちゃいました。
最初こそ少し香りが気になるなと思ったのですが、食べてみるとじわっと広がる旨み!
たくさんは無理ですが、羊肉串の美味しさを知った私。
また一歩、(味覚の)オトナの階段を登ってしまいました。
羊さんにとっては、いい迷惑かもしれないけど・・・。
中国各地のうまうま。
奥が深いです。