北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

天壇ガール、天壇公園で大いに歌う!?

2015-08-06 22:38:40 | 北京暮らし おでかけ編

先日の青空は、残念ながら一日だけでさくっと終了。

その後はまた、どんより、小汚い空気の日に逆戻り。 (どんだけ持久力ないねん)

 

 

ま、しゃ~ない。

気を取り直して、天壇公園へ行ったときのおはなしを。

 

 

 

いつもは南門から入るのですが、今日は西門からこんなルートで。

 

 

 

西門近くは初めて。

こんなバラ園があるんや・・・。

ほわんと香るバラのかほり。

 

 

 

 

ま、暑さでぐったりですが。

 

 

 

 

バラの色は既にくすんでしまっていたけど。

 

 

 

 

天壇公園を散歩するおばちゃん達のワンピースは実にビビッドだ。

 

 

 

 

遠くに見えるは天壇。

改めて、つかの間の素晴らしい晴天だったな~。(トオイメ)

 

 

 

 

公園内の“天壇”などいくつかの場所は別途入場料を払わないといけないけど、こういうスペースは私のように公園カードを持っていたらいつでも入場OK!

暑いからみなさん、日陰に集合。

 

 

 

 

手前のおばちゃんの態度のデカさと言ったら・・・。

そして中央のおじちゃん。 中途半端にシャツをまくり上げる“腹出しスタイル”は北京の夏の風物詩。

 

 

 

 

そして、あちこちで見かけるトランプグループ。

こっちの人、ほんまにトランプ好きやなぁ・・・。

 

 

 

と、その時! 

目の前を横切ったのは。

 

 

 

 

おっ、おじいちゃん!?

 

足にはローラースケート、手にはゴルフクラブのような形状の長い棒。

それで器用にボールを転がし、すいすいすい~っと去って行ったのでした。

 

 

 

 

すごいな。 じいちゃん。

 

 

 

 

皆さんが思い思いに過ごす楽しい天壇公園。

・・・のとある場所に。

 

 

 

 

人だかり。

そして、スピーカーから響く大音量の歌声。

 

 

 

その正体は。

 

 

 

 

彼女。

 

 

 

 

天壇【女尼】子

 

 

 

 

・・・って、誰?

 

 

 

世界遺産“天壇”の名を姓に持つ、その名も“天壇ガール”。

プロフィールを見ると、芸術系の学校で学び卒業後は声楽の先生となるも音楽ヘの思いが捨てきれず、故郷から北京へやって来た・・・らしい。

 

 

 

 

 

いやぁ、来るたび新しい発見がある天壇公園。

やっぱりパワースポットです。

 

 

 

 

北京には、天壇・地壇・月壇・日壇が南・北・西・東にあるのだけど、まさか・・・。

 

 

 

 

各公園にその名を姓に持つガールが存在するんとちゃうやろな?