前回のつづき。
火鍋を満喫した私たちは、ひきつづき五道営胡同をぶらぶら。
この寒空の下、卓球かいっ!(しかも腕まくりっ! よほど熱い戦いが繰り広げられてるんやろ・・・)
その傍らでは。
"髪染め"。
・・・この寒い中、なんで外で髪染めてんの???
青空散髪はよく目にしたけど、染めてるのは初めて!
その後、もうひとつの目的であった猫作品の展覧会場へ。
どれもこれも、私好みの可愛い作品ばかり・・・。
さてさて、猫つながりでもう一か所この日、向かったのは。
「あ、いらっしゃ~い」
あわあわあわ・・・。
言葉も失う程の可愛い子猫が出迎えてくれる猫カフェ
『沐茗珈琲』
安定門東大街60号
以前も12月に訪れた時にこれくらいの子猫がいました。 秋に生まれた子かな?
こんな段差ですら危ういちびっこ。
段差を前に、固まる。
そんなちびっこの前に現れたのが。
こちら。
茶トラさん。
めっちゃ困ってます。 眉間にしわ寄ってます。
どうやらこの、眉間シワ寄り猫。
さっきのちびちゃんの親みたい・・・。
さてさて、私たちが選んだテーブルですがどうやら。
猫さんたちのお気に入りスポットだったようで。
わらわら集まってきて、もう、入れ食い状態!
私の膝にどっかり。
あったか~い!!!
で、それを見つめる2匹。
なぜここまで興味津々かと言いますと、ちび白猫ちゃんが・・・。
私のカメラストラップに思いっきりハイでハッスルしてたから。
「おいおい、落ち着け」
と言わんばかりの茶トラ。
その後。
親子である白猫2匹は。
仲良くぐっすりおねむ。
ぽつ~ん・・・。
悲喜こもごもが垣間見られる猫カフェ。
北京にありがちなブランド猫(特にしゃちょ~顔ばかり)を揃えているお店ではなく、ごく普通の(時にはちょっとハンディを背負ってるような猫も)が迎えてくれる、ご近所の猫に会ったような気分なこのカフェ。
たまに訪れたくなるお店です。