北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

鴨川の猫は今日も元気だ!

2020-03-13 19:55:48 | 2020.2 日本一時帰国
一時帰国は続きます。
お天気が良かったので、鴨川沿いをてくてくてくてく。



おぉっ! 狙ったかのように、ベストポジションにたたずむ鷺。







すぐお隣りにも、もう1羽。







…って、何羽いんねん!?








鷺の溜まり場かっ!





鷺だけでなく。








鴨たちも。
橋の下で熱心にお魚物色中。




さて、鴨川と言えばここ最近何度かご紹介している鴨川にゃんこ。
この日はいるかな〜?と見てみると。








いた!!! 三毛ちゃんと黒白ちゃん。








ゴミ箱の横からこちらをガン見する黒白ちゃん。

この後どうするのかなあとじっと見ていたら。








柵の下をするりと上手に通り抜けて。







「あむっ」




草食べた!








「美味なり! 日の光をたっぷり吸い込んだ草のかほりよ!」







「鼻腔をくすぐる春のかほりよ! 春の息吹よ!!! 命の鼓動よぉぉぉ〜!!!!!」






と、盛り上がってるその時。







「…ん!?」





黒白ちゃんの目線の先には。







「おぅおぅ、黒白が草食ぅてブツブツいうとるで」







その黒ちゃん。
脇目も振らず向かった先は。










おっちゃんの足元!!!


おっちゃんと黒ちゃんの蜜月っぷりを目の当たりにした私。






…と。







黒白ちゃん。





「黒ちゃん なんかうまいもんでももらってんのやろか…」と、
ほな自分も自分も!みたいな感じで数歩近づいた黒白ちゃんですが、あと1歩の勇気が出ず。







遠くからねっとりと、羨ましげに見つめていたのでした。







平和やと思っていた鴨川にゃんこ世界には思いがけずドロドロも存在してた。


そんなこんなで鴨川の猫に夢中になっていたら、いつのまにか。








鴨さんたちは微妙に移動しながら、相変わらずお魚探し。




ではでは、私もそろそろ猫エリアを離れましょう。
鴨川さんぽは続きます。