北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

家具屋街『高碑店』へ

2020-12-23 20:51:44 | 北京暮らし おでかけ編

先日訪れたのは、こちら。

 

高碑店の家具屋街。

 

 

 

 

「おぅおぅ!久しぶりやんけ~!!!」

 

 

・・・ほんまに。

前回の駐在時以来なので、かれこれ15年ぶりくらいか。

 

 

 

様子もすっかり変わっているので、今回はただただぶらぶら歩くだけ。

ふらりとお店をのぞいては。

 

 

 

面白そうなものをじっくり観察。

 

 

 

 

 

こんなのを今ある家具につけるだけで。

 

 

 

 

 

もれなくチャイナ家具っぽくなるなぁ。

 

 

 

 

 

一方でこんな北欧っぽい家具もあれば。

 

 

 

 

 

誰が座るねんと突っ込まざるを得ないような椅子まで。

 

 

 

 

このエリアでは家具だけでなく。

 

 

 

これはもはや、売りもんなんか?と疑問に思うようなかたまり。

 

 

 

 

 

ベロ、長すぎるんちゃうかと心配になるようなやつも。

 

 

 

 

 

それにしても・・・。

先ほども書きましたがエリア全体がすっかり整備されて、面白みのない街なみとなっていました。

 

 

 

 

 

同じような建物ばかり、延々つづきます。

 

 

 

 

 

たま~に、ごてっとした光景を目にすると、なんだかホッとする感じ。

 

 

 

 

 

最後に訪れたこちらのお店。

 

 

 

 

 

 

花伦家具 (高碑店古典家具一条街69号)

 

店内に入るとすぐ目に飛び込んできたこちら。

 

 

 

 

めっちゃ可愛いタイルがいろいろ!

特に右上の狛犬がついてるタイルは思わず欲しくなってしまいましたが、自分で好みの狛犬をタイルに貼り付けて作れるのでは???とせこい考えが頭をよぎり、この日は保留に。

 

 

 

 

 

布? スカート???

民族衣装のような布をこのように額装するだけで面白い。

 

 

 

店内はとても広く、さらに屋根裏っぽいエリアもあって。

 

 

 

なんか・・・。別世界に入り込んでしまいそう。

最初このエリアを見たときは、「ネバーエンディングストーリー」の冒頭、屋根裏で本を読むシーンが脳裏に浮かんだのですが。

 

 

 

 

 

中国っぽい家具が並ぶと、よく見る歴史ドラマのように違う時代に足を踏み込んでしまうような感覚にもなりました。

 

 

 

 

 

今回の駐在で購入した左のおさかなチェアーと、前回の駐在時に作った真ん中の家具があるのでもうこれ以上購入の予定はないけれど、ぶらぶらお店を見るだけで楽しい家具屋街さんぽなのでした。