北京に戻って1か月。
氷点下の気温やカラッカラに乾燥した空気にも慣れてきた上に、これだけ厳重に管理していてもまだぽつぽつコロナ陽性者が出るということもあって、またいつどうなるかわからないから動けるうちに行きたいところへは行ってしまおう!と、北京暮らしのスイッチが入りました。
そこで立ち上げたのが、「小吃部」。
部長兼部員、現時点でわたし1人。
小吃(しゃおちー)とは、軽食、B級グルメという感じかな。
北京の、あるいは中国の気軽な美味しいものをチェックしよう!と、さっそく部活動を開始!
記念すべき1店目は、こちら。
天井からかわいいものがぶらさがってる・・・。
ここは、王府井大街にある王府井百貨の地下二階。
ちょっと昔の中国を再現したエリアです。
その一角に、北京の小吃を食べられるところがあり、中には。
ミシュラン一つ星をゲットした炸醤麺のお店も。
(このお店の本店に行った時の記事は→ コチラ)
この日のお目当ては、「白毛煎餅王」。
煎餅(じえんびん)、つまり中国のクレープみたいなものです。
薄く伸ばした生地に(正直もう少し薄いほうが好みだけど)、ここは卵2個トッピング。
その他の醤(ジャン)や具はこちら。
そう! ここの煎餅には落花生が入っているんです。
さらに香菜(パクチー)。
パタパタっと折りたたんで、半分にカットして。
袋に入れて持ち帰りできます。
気になるお値段ですが、場所柄お高め。
20元(315円くらい)。
6~7元くらいが私の中での相場だけにかなり強気なお値段ですが、1時間待ちくらいの行列になるときもあるという人気店。
確かに、落花生は歯ごたえもよく香ばしく、思ったより辛めのソースも美味。
小吃部部活動第一弾は大満足のうちに無事終了です。