北京暮らしを始めてみれば ふたたび

2012年1月から再び北京生活が始まりました。(前回は2003.1~2006.1)

2024.1本帰国しました。

円明園の蓮 こんなに種類があるのか~!

2021-07-11 21:52:27 | 北京暮らし おでかけ編

天気予報を見ると。

 

 

 

来週一週間はず~~っと雨。

特に今夜から明日にかけては今年一番の大雨になるらしく、緊張感が漂っています。

 

 

 

2003年頃の前回の駐在時、傘を使った記憶が一度もないくらい北京は雨の少ない地域でした。

たった20年弱でここまで気候が変わるとは・・・。

 

 

せっかくの蓮の見ごろの季節なのにざんねん。

なので、晴れた日があれば逃さず見に行きます!

 

 

 

 

先日は円明園へ。

南門から入って舟で移動。

最初はこのようなこじんまりとした舟で。

 

 

 

 

途中でこれくらいの舟に乗り換えます。

 

 

 

のんびり舟で移動も優雅なのですが、ここから蓮を楽しめるかと言いますと。

 

 

 

 

 

う~ん。 蓮はちょっと遠いな・・・。

 

 

 

 

 

岸の近くでは美しく咲いているのですが、舟からはちょっと遠い。

この日はうっかりして行くのを忘れたのけど、別の場所(長春園のあたり)の舟ならもっと蓮の近くで楽しめたかも。

 

 

 

 

舟から見る蓮・・・という点ではちょっと残念でしたが、この日はこれまで行ったことがないエリアへ足を運びました。

 

 

 

 

「多稼如雲」、蓮基地とも呼ばれるエリアで、200種類以上の蓮がここで栽培されています。

 

 

 

 

 

こんなところにもカモが!

 

 

 

 

 

1種類ごとのエリアは狭いのですが、蓮ってこんなに種類があったのか!と驚くばかり。

また、それぞれの蓮の前に名前を書いたプレートが提示してあって、名前と蓮を見比べるのもまた楽しい。

 

 

 

 

一例をご紹介しますと。

 

 

 

 

左上から時計回りに、「琴の音色」、「富貴蓮」、「江蘇飛虹」、「新紅」。

 

 

 

 

左上から時計回りに、「紅い太陽」、「新北極星」、「光輝」、「仏座蓮」。

 

 

 

 

 

左上から時計回りに、「艶陽天」、「紅楼夢」、「白雪公主」、「紅いさくらんぼ」。

 

 

 

 

上のふたつが「紅牡丹」、下が「鳳凰振羽」。

 

 

名前の通りだ~と思うのもあれば、自分のイメージとちょっと違うものも。

 

 

 

 

 

蓮の見ごろは8月まで続くので、お天気の良いときに今回見逃したエリアをチェックしたいと思います。