さかむけのところが化膿。昨日の夜から喉も痛い。喉が痛いときは早めにイソジンでうがい。すると、夕方には喉の痛みが少しおさまる。なんでか、体調不良続行中。
叔父の初盆で実家に帰り、両親の老いにビックリした。
特に父。最寄の駅まで車で迎えにきてくれた。家に着いてから、いつまでたっても駐車場から戻ってこないので見に行く。なにやらゴチャゴチャとあれこれスイッチを触っているので「どうしたん?」と聞くと「ヘッドライトが消えない」私は、運転免許を持っていないが、車の運転を見て、ヘッドライトの消し方くらいならわかる。ヘッドライトを消すと「あぁ」と言う。もしかして、ヘッドライトの消し方がわからなくなっている?そういえば、フロントガラスが汚れていて、洗浄液を出してワイパーをかければいいのにと思っていたが、わざわざ車を止めて雑巾でフロントガラスを拭いた。それは洗浄液の出し方がわからないから??母が、車のエンジンのかけ方がうまくいかない時があると言っていたけれども、エンジンのかけ方を忘れている???高齢者の高速道路の逆走やアクセルとブレーキの踏み間違いで店に突っ込む事件が頭によぎる。
父と二人きりになった時に、運転が危ないので、運転免許を返納したらどうかと話す。足の悪い母のために運転してきてくれたのは、わかる。しかし、事故をおこして両親が怪我をしたら嫌だし、ましてや人様を傷つけたらいけない。もし、事故がおきたら私の夫に迷惑がかかるので、運転をやめてほしい。かわりにタクシー代を補助すると。夫をだしに免許返納を迫ったが、父は黙って聞いているだけだった。
自宅に帰ると、母から電話。私がタクシー代を補助すると言ったので父が免許を返納しようかと言ったと聞く。
友人に相談する。すると、彼女は「お父さん、今までよく頑張られましたよ。すごいです」とメールをくれた。その言葉で、私は、ハッとした。
父が運転免許をとったのは、60手前。田舎に帰ってからだった。60手前で新しいことを習得するのは大変だったと思う。それから、20年以上、家族の足となって運転してくれた。80過ぎまで頑張ってくれた。
お疲れ様、ありがとうと言ってもバチが当たらないのに、私は父の運転が危ないと非難した。
早速、タクシー代の補助としてお金を送る。手紙で父が運転をやめると聞いてホッとしたこと、勇気を持って決心してくれてありがとう、長い間の運転お疲れ様でしたと書く。
お金が届いたと母から電話。手紙を読み、父が散髪にいつも自分で運転して行くのに早速タクシーを使ったと聞いた。ひとまず、ホッとする。実際に、車を売るまでは安心できないが。
実家のある地区では、バスが週に3便しかない。週に一日だけ、朝2便、夕方1便しかない。町に用事がある時には、知人の車に乗せてもらうよう頼むか、タクシーに乗るしかないのだ。父が散髪から帰る時は散髪屋さんが送ってくれたらしい。過疎の町では、美容院や散髪屋は送り迎えがないとはやらないらしい。
高齢者の運転免許の返納を行政はすすめているが、生活の足を確保してほしいと思う。
叔父の初盆で実家に帰り、両親の老いにビックリした。
特に父。最寄の駅まで車で迎えにきてくれた。家に着いてから、いつまでたっても駐車場から戻ってこないので見に行く。なにやらゴチャゴチャとあれこれスイッチを触っているので「どうしたん?」と聞くと「ヘッドライトが消えない」私は、運転免許を持っていないが、車の運転を見て、ヘッドライトの消し方くらいならわかる。ヘッドライトを消すと「あぁ」と言う。もしかして、ヘッドライトの消し方がわからなくなっている?そういえば、フロントガラスが汚れていて、洗浄液を出してワイパーをかければいいのにと思っていたが、わざわざ車を止めて雑巾でフロントガラスを拭いた。それは洗浄液の出し方がわからないから??母が、車のエンジンのかけ方がうまくいかない時があると言っていたけれども、エンジンのかけ方を忘れている???高齢者の高速道路の逆走やアクセルとブレーキの踏み間違いで店に突っ込む事件が頭によぎる。
父と二人きりになった時に、運転が危ないので、運転免許を返納したらどうかと話す。足の悪い母のために運転してきてくれたのは、わかる。しかし、事故をおこして両親が怪我をしたら嫌だし、ましてや人様を傷つけたらいけない。もし、事故がおきたら私の夫に迷惑がかかるので、運転をやめてほしい。かわりにタクシー代を補助すると。夫をだしに免許返納を迫ったが、父は黙って聞いているだけだった。
自宅に帰ると、母から電話。私がタクシー代を補助すると言ったので父が免許を返納しようかと言ったと聞く。
友人に相談する。すると、彼女は「お父さん、今までよく頑張られましたよ。すごいです」とメールをくれた。その言葉で、私は、ハッとした。
父が運転免許をとったのは、60手前。田舎に帰ってからだった。60手前で新しいことを習得するのは大変だったと思う。それから、20年以上、家族の足となって運転してくれた。80過ぎまで頑張ってくれた。
お疲れ様、ありがとうと言ってもバチが当たらないのに、私は父の運転が危ないと非難した。
早速、タクシー代の補助としてお金を送る。手紙で父が運転をやめると聞いてホッとしたこと、勇気を持って決心してくれてありがとう、長い間の運転お疲れ様でしたと書く。
お金が届いたと母から電話。手紙を読み、父が散髪にいつも自分で運転して行くのに早速タクシーを使ったと聞いた。ひとまず、ホッとする。実際に、車を売るまでは安心できないが。
実家のある地区では、バスが週に3便しかない。週に一日だけ、朝2便、夕方1便しかない。町に用事がある時には、知人の車に乗せてもらうよう頼むか、タクシーに乗るしかないのだ。父が散髪から帰る時は散髪屋さんが送ってくれたらしい。過疎の町では、美容院や散髪屋は送り迎えがないとはやらないらしい。
高齢者の運転免許の返納を行政はすすめているが、生活の足を確保してほしいと思う。