『思い出のスケッチブック 『クマのプーさん』挿絵画家が描くヴィクトリア朝ロンドン 』 E・H・シェパード 永島憲江 訳 国書刊行会
ヴィクトリア朝の英国、ロンドンで少年時代を送った『クマのプーさん』の挿絵画家、E・H・シェパードが、まわりをとりまく人々、当時の街並みやできごとを、みずみずしい筆致でつづる自伝エッセイ。120点あまりのユーモアあふれるイラストとともによみがえる、少年の日のやさしい記憶。
初めから終わりまで幸せな気持ちで読んだ。家族に愛され、大切にされた、幸せな生活が生き生きと描かれている。終始、穏やかで温かな気持ちで本を読むことができるって、稀有。
『絵本よもやま話』 赤羽末吉 偕成社
日本を代表する絵本作家・赤羽末吉が、日々おりおり、絵本について見聞きし、感じたさまざまなことを綴ったエッセイ集。
片手間ではなく、どれほど真剣に絵本に取り組んでいることか!?赤羽末吉さんの絵本へ向き合う姿勢には、頭が下がる。「絵本づくりの画室から」では、自ら絵本の解説をしてくれるので、絵本を傍らにして読みたくなる。
ヴィクトリア朝の英国、ロンドンで少年時代を送った『クマのプーさん』の挿絵画家、E・H・シェパードが、まわりをとりまく人々、当時の街並みやできごとを、みずみずしい筆致でつづる自伝エッセイ。120点あまりのユーモアあふれるイラストとともによみがえる、少年の日のやさしい記憶。
初めから終わりまで幸せな気持ちで読んだ。家族に愛され、大切にされた、幸せな生活が生き生きと描かれている。終始、穏やかで温かな気持ちで本を読むことができるって、稀有。
『絵本よもやま話』 赤羽末吉 偕成社
日本を代表する絵本作家・赤羽末吉が、日々おりおり、絵本について見聞きし、感じたさまざまなことを綴ったエッセイ集。
片手間ではなく、どれほど真剣に絵本に取り組んでいることか!?赤羽末吉さんの絵本へ向き合う姿勢には、頭が下がる。「絵本づくりの画室から」では、自ら絵本の解説をしてくれるので、絵本を傍らにして読みたくなる。