2022年私のベスト3：美術展編

　今日が仕事始め。仕事量が多くてビックリ。お茶を飲む暇もなく、ひたすらパソコンと向き合う。お茶出しも頼まれ、メールも休みの人の代理でして　と大忙しだった。帰りは、お正月で増えた体重を戻すべく、歩く。今週末には、関ジャニ∞のライブがあるのに、全然痩せていない。

　お正月は、お節があるから、作るのは少ないが、切る作業と洗う作業が多い。切る作業は、果物やパティを。洗う作業は、いい食器や大皿を使うので、食洗器に入れられず、手洗いが多いから。年末の大掃除もあり、手はガサガサだ。ハンドクリーム塗らなきゃ。

　さて、私の美術展ベスト3。2022年は、37展に行った。毎年行っている正倉院展と六甲ミーツアートは除く。
第三位　「すべての未知の世界へ　－GUTAI　分化と統合」　私の好きな田中敦子さんの電気服を見ることができた。具体の力を感じた。
第二位　「視覚の領域　今、経験する　ということ」　自分の思い込みがグラリと揺れて覆された。
第一位　「地球がまわる音を聴く」　とにかく心をつかまれた！堀尾昭子さんを知ることができたのもよかった。

「大英博物館　ミイラ展」のCTスキャンをミイラに施し、病変を探る試みはおもしろかった。
「森村泰昌　ワタシの迷宮劇場」　森村ワールドに幻惑されっぱなし。
太田三郎展「人と災いのありよう」 災いを前にした圧倒的な悲しみと祈りの希望を感じた。
「 山下清展」　ドラマでしか知らなかったが、さまざまな作品を見て驚いた。
「藤田紗衣：仮想ボディに風」　今後がすごく楽しみな作家さん。