昨日、丸ちゃんの舞台「泥棒役者」行ってきました。感想は、一言「よかった!」 では、ネタバレありありなので、これから行く方は絶対に読まないように。
お花 モモコ姐さんからも来ています。ライオンは、MBS毎日放送のマスコットキャラクター・らいよんチャン(4チャンネルだから)
物販の丸ちゃんグッズは、「微妙~」と思って買いませんでした。丸ちゃん扮するモジャのストラップみたいなのでした。マクベスのときの丸ちゃん日めくりがよかっただけに、残念な気持ちです。
映画「泥棒役者」と舞台をどうしても比べてしまいます。私は、映画より舞台のほうが好きだと思いました。勘違いにすれ違いが生じて、ずっと笑いっぱなしでした。映画との違いは、はじめの恋人役の美沙ちゃんがなくなり、泥棒の仲間がのりおの他に一人増えていたこと。恋人とのエピソードがなくなり、スッキリした印象です。泥棒の仲間はなくてもいいかなという感じはしましたが。私は映画にあった記憶にないのですが、セールスマン轟の小説の再現シーンが舞台ではありました。
まず、絵本作家の前園俊太郎。映画では市村正親さんが演じており、東山紀之さんには申し訳ないけれども、見劣りすると思っていました。ところが、どうしてどうして、健闘どころか、同等にも思えるような熱演!まず、声がいい!響いて朗々としています。ダンスで鍛えてあるだけに動きはキレキレ。さすが、東山さん、最高でした。いい意味で裏切られました。
セールスマンの轟良介。映画では、ユースケ・サンタマリアさんですが、舞台では与座よしあきさん。私は、与座さんのお名前を存じ上げなかったのですが、これがハマリ役ではないかと思うほどピッタリ。私は、与座さんの方が好みです。
編集者の奥江里子役の佐津川愛美さん。声がキャンキャンと高く聞こえていたのですが、それが一生懸命さやけなげさに感じました。熱演でした。
そして、はじめ役の丸ちゃん。はじめ、声が聞き取りにくいなと思っていたのですが、それはオドオドしていたからだったのですね。轟さんの小説の再現シーンで女装して出てきた時など、ノリノリで丸ちゃんの本領発揮。「メスブタ!」と言うところなど笑ってしまいました。はじめが自分を解放していくにつれ、はじめの声ものびやかになり、始めの押さえつけたような声が演技だったのだと思いました。特に、みんなが縛られているなかで、金庫を飽きなければならなくなった時の演技にはゾクリとしました。
おもしろかったのは、轟の小説の再現シーン。セールスマン轟役の与座さんがちょっと太めなので、はじめが轟さんを玄関から追い返そうとするときに「体幹が強くて(なかなか外に押し出せない)」と言ったのが、おかしかったです。また、はじめのモジャモジャ頭を前園先生が触って「髪の毛が荒れている」というのが、「ジャニ勉」で丸ちゃんがヘアケアに気を付けているという話から村上くんが丸ちゃんの髪を触って「ゴワゴワやないか!?」というお約束のくだりを思い出しておかしかったです。
最後にはじめとのりおの対決シーン。なんと、丸ちゃんが客席を走って舞台前へ!私の3列前をモジャの髪の毛をなびかせて疾走していきました。そんなことがあるとは知らなかった私は、ビックリ。丸ちゃんの横顔は、やはり鼻が高かったです。
映画では、クローズアップがあるので顔の表情とか大切だと思います。でも、舞台は後ろの席だと顔の表情が見えないので、声や動き、間が大切になってくると思います。西田さんの演出が冴えていたと思いました。
映画を見ていなかった子どもは「おもしろかった」「よかった」を連発。大いに笑って、「まだ終わってないニャー」と勇気をもらい、幸せな時を過ごさせてもらいました。
お花 モモコ姐さんからも来ています。ライオンは、MBS毎日放送のマスコットキャラクター・らいよんチャン(4チャンネルだから)
物販の丸ちゃんグッズは、「微妙~」と思って買いませんでした。丸ちゃん扮するモジャのストラップみたいなのでした。マクベスのときの丸ちゃん日めくりがよかっただけに、残念な気持ちです。
映画「泥棒役者」と舞台をどうしても比べてしまいます。私は、映画より舞台のほうが好きだと思いました。勘違いにすれ違いが生じて、ずっと笑いっぱなしでした。映画との違いは、はじめの恋人役の美沙ちゃんがなくなり、泥棒の仲間がのりおの他に一人増えていたこと。恋人とのエピソードがなくなり、スッキリした印象です。泥棒の仲間はなくてもいいかなという感じはしましたが。私は映画にあった記憶にないのですが、セールスマン轟の小説の再現シーンが舞台ではありました。
まず、絵本作家の前園俊太郎。映画では市村正親さんが演じており、東山紀之さんには申し訳ないけれども、見劣りすると思っていました。ところが、どうしてどうして、健闘どころか、同等にも思えるような熱演!まず、声がいい!響いて朗々としています。ダンスで鍛えてあるだけに動きはキレキレ。さすが、東山さん、最高でした。いい意味で裏切られました。
セールスマンの轟良介。映画では、ユースケ・サンタマリアさんですが、舞台では与座よしあきさん。私は、与座さんのお名前を存じ上げなかったのですが、これがハマリ役ではないかと思うほどピッタリ。私は、与座さんの方が好みです。
編集者の奥江里子役の佐津川愛美さん。声がキャンキャンと高く聞こえていたのですが、それが一生懸命さやけなげさに感じました。熱演でした。
そして、はじめ役の丸ちゃん。はじめ、声が聞き取りにくいなと思っていたのですが、それはオドオドしていたからだったのですね。轟さんの小説の再現シーンで女装して出てきた時など、ノリノリで丸ちゃんの本領発揮。「メスブタ!」と言うところなど笑ってしまいました。はじめが自分を解放していくにつれ、はじめの声ものびやかになり、始めの押さえつけたような声が演技だったのだと思いました。特に、みんなが縛られているなかで、金庫を飽きなければならなくなった時の演技にはゾクリとしました。
おもしろかったのは、轟の小説の再現シーン。セールスマン轟役の与座さんがちょっと太めなので、はじめが轟さんを玄関から追い返そうとするときに「体幹が強くて(なかなか外に押し出せない)」と言ったのが、おかしかったです。また、はじめのモジャモジャ頭を前園先生が触って「髪の毛が荒れている」というのが、「ジャニ勉」で丸ちゃんがヘアケアに気を付けているという話から村上くんが丸ちゃんの髪を触って「ゴワゴワやないか!?」というお約束のくだりを思い出しておかしかったです。
最後にはじめとのりおの対決シーン。なんと、丸ちゃんが客席を走って舞台前へ!私の3列前をモジャの髪の毛をなびかせて疾走していきました。そんなことがあるとは知らなかった私は、ビックリ。丸ちゃんの横顔は、やはり鼻が高かったです。
映画では、クローズアップがあるので顔の表情とか大切だと思います。でも、舞台は後ろの席だと顔の表情が見えないので、声や動き、間が大切になってくると思います。西田さんの演出が冴えていたと思いました。
映画を見ていなかった子どもは「おもしろかった」「よかった」を連発。大いに笑って、「まだ終わってないニャー」と勇気をもらい、幸せな時を過ごさせてもらいました。
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