関ジャニ∞のTシャツ

　一週間前に関ジャニ∞のリサイタルに行ったなんて嘘みたいだ。楽しかったなあ。エイトに会えてうれしかったなあ。エイトと全然目が合わなかったし、夜なべして作ったうちわもエイトは全然見ていなかったけど。ただ、丸ちゃんが隣の隣の男エイターにパーンしていたし、斜め前の女の人に手を振っていたから、丸ちゃんの視界には入っていたかな。週の後半に驚くことがいっぱいあったけれども、関ジャニ∞のおかげで一週間たった今でもなんとか幸せ。

　さて、リサイタルのＴシャツ。
　去年のリサイタルのＴシャツはリサイタルを開催した土地の名所・名物が描かれていた。神戸のポートタワーと船の絵があるので、いつもは買わないＴシャツを買った。（毎回、買っていたらお金が大変だものね）このＴシャツを着ていると「わあ、神戸のＴシャツなんだあ」とよく言われる。他の土地の名所・名物が描いてあるけれども、神戸の人はやっぱり、ポートタワーに目がいくようだ。でも、このＴシャツは、ポリエステルが結構入っているので、肌触りがカシカシするのだ。そこが、ちょっと残念。
　この去年のＴシャツを今年のリサイタル会場では上手にアレンジしている人を多く見かけた。スパンコールで飾ったり、色を塗ったり、裾をフリンジにしていたり。他にもうちわをとてもきれいに作ってあったり（自分のうちわのクォリティーのなさが悲しくなる）、パーカーにエイトレンジャーの似顔絵を細かい針目でアップリケをしていたり。エイターの創作力、すごい！

　今年のリサイタルのＴシャツは、エイトの写真がプリントされているので買う！グッズ売り場に行くと「黒と白のどちらですか？」と聞かれる。私は、勝手に黒と白も同じ写真をプリントしているのだと思い、「白」と答えて買った。受け取ると、白地に文字だけ。あれれ？背中に写真がプリントしているのかな？
　会場に入ると白Ｔシャツの人がいっぱいいる。けれども、背中側に写真はなく、文字だけ。あれ？と思っていると黒Ｔシャツの人には、写真が。そう、白Ｔシャツと黒Ｔシャツは全然違うＴシャツなのだった。


左端が去年のリサイタルのＴシャツ　右側が今年のリサイタルのＴシャツ

　最近、よく見ず勝手に判断して、こんな失敗を多く しでかす･･･。リサイタル後、グッズ売り場で黒Ｔシャツを買う。グッズ売り場の上には、Ｔシャツの写真があったのに、見ていなかった。ちょっと目線を上げれば気付いたかもしれないのに。
　しかし、このＴシャツ、着心地がよかった。
　白は、関ジャニ∞のＴシャツだとパッと見わからない。前も後ろも関ジャニ∞の文字はどこにもない。（タグにあるだけ）普通のＴシャツに見えるので電車に乗っても恥ずかしくない。だから、会場では白の人が多かったのかな。ただ、エイターだけには、関ジャニ∞のＴシャツだとわかるというのがいい。世間様にはわからないが、エイトとエイターだけがわかる秘密のような。厚手の綿100％なので汗を吸ってくれるのでいい。洗濯にも耐えそう。
　黒のＴシャツは、テロンとしていて、伸縮性に富む。伸びるから、アンコールでエイトが着ていたのかな。リサイタルのパンフレット『関∞之友』のグッズ紹介で「『俺、この生地好きやねん！』（錦戸）な、さらりと着心地のいい生地感も◎」と書いてある通り、気持ちいい肌触り。レーヨンが77％入っているので吸湿性にも富む。
　私としては、綿100％の白Ｔシャツがお気に入り。黒はちょっとテロンとして頼りない感じ。以前、職場の衣料バイヤーに言われたことを思い出す。年配の人は綿100％信仰がすごいらしい。最近は、ポリエスエルが入ることで高機能になるのに、下着やＴシャツは綿100％がいいという年配の人が多いらしい。私も年配世代か･･･。そういえば、職場で元旦に新しい下着を着て、新しい歯ブラシをおろすと言ったら「それ、若い人はしませんよ」と言われたっけ。
　コンサートでは、ペンライトとパンフレット、うちわは絶対買っていたが、今度からＴシャツも買ってしまいそうで怖い。