ささやかな幸せ

SUPER EIGHT、本、美術鑑賞、俳句、お茶が好き!
毎日小さな幸せを見つけて暮らしたい。

関ジャニ∞のスケジュール帳 2019

2019-01-25 20:16:58 | 関ジャニ∞
 昨日、関ジャニ∞のツアーDVDとブルーレイが届きました。7時過ぎに配達ありがとうございました。
 私のブログに去年のスケジュール帳の写真を載せているのを今回のスケジュール帳と思って訪問している方が結構いらっしゃるようで申し訳ありません。

これが、今回の先着特典のスケジュール帳です。





かわいいGR8ESTベイビーちゃんです。


ベイビーちゃんとベイビーちゃんの手形や足形が散りばめられています。


地模様は、ガラガラとおしゃぶりと∞マーク。ベイビーちゃんは、パラパラ漫画になっています。

子どもはスマホでスケジュール管理をしているので、母がもらうことになりました。4月から使うのが楽しみです。

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平成31年初春文楽公演

2019-01-24 16:44:01 | 文楽
平成31年初春文楽公演 第一部 平成31年1月3日~25日 国立文楽劇場

初春なのでにらみ鯛と凧の飾りが緞帳の上に飾ってある。凧の「亥」の字は、壷阪寺の常盤勝範住職。演目に「壷阪寺霊験記」があるからかな。



<二人禿> 
 禿とは、遊郭で見習いのため花魁に付き従う少女のこと。禿が羽根つきや手毬に興じながら舞う。
 キレイ。初春らしい。

<伽羅先代萩>、
 奥州五十四郡の領主になった幼い鶴喜代君。若君を暗殺し、御家横領を企む陰謀が渦巻いている。乳母の政岡は、自ら食事を作り幼君を守っている。見舞いと称し、悪人の一味の栄御前が、空腹に耐える鶴喜代君に毒菓子を持参し、食べさせようとする。すると、政岡の子・千松が代わりに食べ、苦しみだす。悪人の一味の八汐は、悪事が露見しないように千松を刺殺す。政岡は幼君の守護に徹し、我が子の死に涙をこぼさなかった。しかし、一人残されると、我が子を抱きしめ悲しみにくれるのだった。

政岡

 今日の席は、太夫さんの近くの席。だからか、どの段の太夫さんも聞きほれるほど素敵だった。竹本織太夫さんは、表情もたっぷり。
 お茶をしている私にとって、この演目は茶道具でご飯を炊くのが見どころ。茶飯釜と同じなのだが、衝立があってよく見えなかった。残念。でも、政岡がお米を研ぐところなんて、人形がしているようには見えないのがスゴイ。
 政岡忠義の段は、豊竹咲太夫さん、吉田簑助さん、吉田和生さんと人間国宝3人そろい踏みで豪華!

<壺阪観音霊験記>
 目が不自由な沢一は従妹のお里と結婚して三年。毎晩明け方にどこかへ出かけるお里に疑いを抱く沢一。実は、お里は、夫の眼病が治るように壷阪寺へ通っていたのだった。二人は、壷阪寺へ参るが、沢一はお里を家に帰す。一人になった沢一は、世話をかけてばかりの自分がいない方がお里のためだと谷へ身を投げる。胸騒ぎがして戻ったお里は、沢一の亡骸を谷底に見つけ、自らも後を追う。そこへ、観音様が現れ、お里の信心により二人の息を吹き返し、沢一の目を治したのだった。
 健気なお里さんと沢一の仲のいいこと。そして、観音様来迎の場面は、天の岩戸から天照大御神が出てくるように文字通り神々しい。目が見えるようになった沢一がお里を見て「初めてお目にかかります」と言うのがおかしかった。
 人間国宝の鶴澤清治さんの三味線から糸がたれているのが気になった。糸が切れた?でも、舞台での三味線の糸はさらを使い、いっぺん使った糸は練習用にするらしいから、切れるわけはないか・・・。糸がたれているのに気がついてから糸が気になってしょうがなかったが、それまでは三味線の迫力に圧倒された。


幕間に食べたお弁当。文楽劇場で買ったもの。一口大のお寿司で食べやすく、美味しかった。漬物のお寿司がさっぱりして美味しかった。
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professionのリーディンググラス

2019-01-23 19:52:03 | これ、いいですよ
 小学校で学級閉鎖。職場でもインフルエンザでお休みの人が。インフルエンザ流行中のよう。

 関ジャニ∞のツアーDVDが本日発売。今日は、用事を入れずにDVDを見ることに専念しよう。しかし、肝腎のDVDが届かない。もしや、予約したつもりがしていなかった!?慌ててメールを確認すると、1月23日~26日のお届けとなっている・・・。あぁ、待ち遠しい。早く配達してほしい。

 リーディンググラス。平たく言えば、老眼鏡。100均の老眼鏡を買ったのだが、かけていると気持ちが悪くなる。なんか回りがひずんで見える感じがするのだ。だから、かけたり、はずしたりと忙しい。
 たまたま、デパートで売っている老眼鏡をかけてみると「あれれ」 かけて嫌な感じがない。見やすいのに驚く。でも、その時は、老眼鏡に1万円以上かけるなんてと買わなかった。
 でも、100均の老眼鏡は使いづらい。やっぱり、買おうと思ったら、デパートで不定期に出店しているので通販でしか買えない。すると、たまたま、寄ったデパートで出店していたので、即買い。

 professionのリーディンググラス 

ツルが紫で内側が水玉でオシャレ。かけても疲れない。

リーフレットによると
1.非球面レンズ使用でレンズ周辺部まで歪まずクリアー。→100均の老眼鏡では、レンズの周辺部でゆがみとボケが生じて気持ち悪くなっていたのかも。
2.テンプル内にスプリングでソフトなかけ心地。圧迫感がないので楽。
3.レンズ表面7層コーティングレンズ使用。コーティング面でレンズが保護され、汚れや傷に強い。光の透過率が高まり、文字のコントラストが高まり、読みやすく、長時間の読書でも疲れにくい。

 何よりもレンズが鯖江製というのが気に入った。
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CUT1月号

2019-01-21 23:20:22 | 関ジャニ∞
重版で手に入れた『CUT1月号』の感想です。


『CUT1月号』
 グラビアの6人がかっこいい。ツアーが終わり、振り返っていろいろなことをしゃべり始めた∞たち。やっと冷静に考えることができたのかな。
 だいたい共通しているのは、ツアー初日の北海道は、すごく緊張したこと。そして、WANIMAさんにもらった「ここに」に救われたり、心にしみたこと。
 ツアーでも、皆気持ちが結構整理できていないことにビックリ。まあ、すばるくんがいないことにすぐに慣れるようでは、それはちと違うとなるしね。リアルな関ジャニ∞だった。

 6人の言葉で印象的だったことをまとめると。

 亮ちゃん。『Talking Rock!』でツアー中止を言ったのは安くんだったというのは、私の中では衝撃だったが、亮ちゃんは、ツアー強行派だったらしい。安くんの身体は心配だけれども、「今とまってどうすんねん」の気持ちが強かったとか。男気あるなあ。
 「関ジャム」で「LIFE」をすばるくんと最後に歌った時に、泣いた亮ちゃん。自分でも意外だったよう。カッコいいと思う方を選びたいのに、カッコつけきれずに泣いちゃう三男坊。かわいい。

 大倉くん。2018年はやるしかないと乗り切った感じだけれども、難しいのは、次から。今、できることに挑戦してグループに還元していけばいいと言う。今やっていることを少しずつ積み重ねて形になればいいと。すごく冷静に考えている気がする。こういう視点がグループには必要なんだろうな。グループでは一番年下だけれども、大人だ。

 村上くんは、すばるくんの脱退を割り切って、早めに切り替えた様子。
 関ジャニ∞をどうしたいと言われても、関わる人が多くなりすぎて、自分らのもののようであって、自分らのものでないという感じだという。そんなことを感じているんだと思った。大きくなりすぎたと感じているのかな・・・。

 横山くん。関西ジュニアたちは、才能はあるのにチャンスがないと思っている。芸能界自体の平均年齢が上がり、上がまだ現役だから、若い子がなかなか上がれないと。そういうことを考えて後輩を引き上げる方に回る年になってきたんだなあ。タッキーもそうだけれども。6人が一緒の考えにならないし、ぶつかるし、それでもいいと思うというのを聞くと、大人になったなあと思う。

 安くん。汚くもがいているくらいがいいかなと言う。『Talking Rock!』でも言っていたけれども、不格好でもリアルな今がいいと思っている感じ。『芸人と俳人』で又吉さんが衝撃を受けた言葉・THE BLUE HEARTSの「リンダリンダ」にある「ドブネズミにみたいに美しくなりたい」を思い出した。

 丸ちゃん。三宅健くんの舞台「二十日鼠と人間」を見て嗚咽したとか。スタインベックの小説を読んでみようっと。
 ツアー名古屋最終日で安くんが泣いたことについて。自分のことでいっぱいいっぱいだったので、そこで安くんが3日間やりきったことに気付く。ステージに立ててよかった、安くんがやると言ってくれてありがとうと。本当によかった~。
 次にみんなの前に立つときにどうなっているかが勝負と大倉くんと同じことを言う。楽しみにしているからね。

 丸ちゃんの言葉を借りれば、「お芝居だったりバラエティだったりに留学して、関ジャニ∞っていう国に戻ってくる」 それぞれが経験したことをグループに還元する。ということを言うメンバーが多いことから、今後、グループより個人の活動が増えていくのかもしれないなと思った。

 
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寿初春大歌舞伎

2019-01-20 23:08:22 | 歌舞伎
 寿 初春大歌舞伎 平成31年1月2日~26日 大阪松竹座
 午前の部
<土屋主税>
 赤穂浪士の討ち入りを待ち望む土屋主税(吉良邸の隣家)の心の内を描く。
 幕が開いたとたん、雪のしんしんと降る美しい場面に魅了される。
 大高源吾を演じる愛之助さんが、花道を歩くと傘に積もった雪が後ろに流れて、美しいの一言。
 壱太郎演じるお園は、可憐。

ロビーには、壱太郎さんの祖父・坂田藤十郎さんが扇雀時代のお園の写真が。美しい。
 扇雀さん演じる土屋主税は、上品。私は、討ち入りで興奮する、鴈治郎さん襲名の折の鴈治郎さんの主税が、好きだが、扇雀さんの演技で思わず落涙。よかった。

ここで、お弁当タイム。

天むす弁当。松竹座で売っているお弁当は、美味しい。

<寿栄藤末廣>

 米寿の藤十郎さん(中央)、長男の鴈治郎さん(右から二番目)、次男の扇雀さん(左から二番目)、鴈治郎さんの子・壱太郎さん(右)、扇雀さんの子・虎之介さん(左)という三代の舞踊。おめでたい。鴈治郎さんは、鶴、扇雀さんは、亀の冠。最後は、背景が富士山で鶴が舞い、藤の花が垂れ下がり、金紙がキラキラと舞う。三代の舞踊を見ることができて、うれしかった。

<河庄>
 治兵衛は、妻子のある身でありながら、遊女小春と深い仲になり、心中の約束をする。小春は治兵衛の妻から手紙をもらい、ふさぎこむ。見慣れない侍が小春の客として現れ、小春は心中をしたくないと訴える。それを聞いた治兵衛は、小春の心変わりに激高するが、侍と見えたのは実は治兵衛の兄。兄に諭され、小春と別れると言う治兵衛だが・・・。
 虎之介さん演じる丁稚は、まだ硬いかなあ。真面目に演じている。肩の力を抜いてアホになりきるといいと思う。まだ若いものね。舞踊は、若々しく踊っていたので、これからに期待。
 小春役の壱太郎さんは、一途さを演じてよかった。治兵衛への愛想尽かしは、治兵衛の妻への義理であり、本当はまだ好きなのに、その気持ちを抑える姿にじんときた。
 それに比べて、鴈治郎さん演じる治兵衛の身勝手さ。男はダメだねえと思わせる。こういう心の機微を演じると鴈治郎さんは上手いなあ。
 そして、兄を演じる彌十郎さんとの治兵衛のやり取りは、おかしい。
 太兵衛役の愛之助さんは、いけすかない男を軽妙に演じていい。土屋主税での源吾の端正な姿とは、また違った魅力。
 治兵衛を盗人と太兵衛がののしり、町人がわらわらと集まる場面では、町人がこれでもかという位出てきておかしかった。花道を大勢の町人がわらわらと引き上げるところも面白い。

 バランスのよい演目で、米寿の藤十郎さんのお祝もあり、初春にふさわしい歌舞伎だった。
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