椿さん、バラさん、ごめんなさい

　今日は、前からやりたかったベランダの鉢の整理をした。
　枯れたナデシコの鉢の土を篩っていたら、球根がごろっと出てきた。ん？ナデシコは球根じゃない･･･。よくよく考えたらチュベローズだった。春になっても何も芽が出ないので死んでいる鉢だと思っていた。枯れた鉢に何を植えていたのか忘れてしまう。
　古い土を篩って微塵や根を取り除く。同じ姿勢をずっとしているので、腰が痛い。でも、がんばって一気にやらないと。
　枯れた鉢の整理をして、ふと椿の鉢の植え替えをしようと思う。窮屈そうだもんね。やる時は、一気にやってしまおう。さあ、椿を鉢から抜いてと。･･･抜けない。鉢の外をガンガンに叩いても抜けない。やっと抜けたら、根が回ってカチカチだった。ごめんよう。苦しかったね。花が全然つかなかったのは、根が回って息ができなかったからだったんだね。
　椿を植え替えたら、次にはバラが気になる。花が小さいのは、植え替えをしていないせいなのか。こちらも鉢に根が回って、苦しそう。植え替えの時期は過ぎたが、そんなことは言っていられない。
　なんとか、植え替えと枯れた鉢の整理、古土の篩が終了。今年は、きれいな花を咲かせてくれるといいな。

関ジャニのライブも配信しないかなあ

　時間があるはずなのに、なぜ、なかなかやりたいことができないのか。理由がわかった。一つは、ジャニーズのユーチューブを見ていること。もう一つは、ツイッターを始めて、ツイッターを暇があったら見てしまうから。

　今日は、嵐のライブを見てしまった。1時間半位。アンコールとかＭＣとか省いているんだろうな。見ていて思ったのは、ペンライトを制御していて、ペンライトの演出がすごい。子どもが以前、国立競技場でのラルクのライブがペンライトを制御していて「すごかった」と感動していたが、こんな感じだったのかな。タカツキングの歌の時は、ペンライトのボタンをポチポチ何回も押して紫に変えていたのと大違い。
　嵐さんの衣装も素敵。関ジャニもゴチャゴチャした多色使いではなくて、洗練された衣装をお願いします。
　二宮くんの歌声が好きかな。関ジャニ以外のジャニーズのライブを見ることができるのはうれしい。
（追記　二宮くんと相葉ちゃんの絡み合うようなダンスがスゴイ。大野くんの操り人形のようなダンスもすばらしい。オタクとヤマンバギャルに扮する櫻井くん、相葉ちゃん、大野くんもおもしろい）

　関ジャニのライブも配信してほしいけれども、脱退した人との権利関係で難しいのかな。個人的に世間に見て欲しいのはジャムのライブ。理由は、いろんなジャンルの歌があるから。あっ、私の大好きな「大阪ロマネスク」「ブリュレ」「Street Blues」が入っている「十五祭」もいいか。お笑いと思われているけれども、バンドもダンスもできるアイドルだということを世間に知ってほしい。

　私は、家にいても苦にならないタイプ。しかも、関ジャニやテレビを見て、本を読んでいればご機嫌なのだ。夫は、違うタイプで雨が降ってだけで暗くなるタイプで一日一回は外に出て散歩をしないとダメらしい。私がしているWiiを勧めるが、本人的には「違う」らしい。
　

キッチンペーパーで手作りマスク

　コロナで自粛というと暗い気持ちになる人が多いけれども、前向きに考えよう。私なら、ボランティアがなくなり、ウロウロしないので、やることがなく睡眠時間が増えた。マスクをしているので、自分の息でお肌が潤う。
　しかし、時間があるのに、時間があればやりたかったことが全然できていないなあ。海外旅行のアルバム作りとベランダのお花の植え替え＆鉢の整理。児童文学の長編『さらわれたデービッド』を読むこと。余った時間に何をしているんだろう。

　マスクのストックが少なくなってきたので、キッチンペーパーで作ってみた。縫わないでいいのが簡単でいい。

　職場にしていくと「マスキングテープがかわいい」と好評。
　ゴムはパンストの太もも部分の輪切り。キッチンペーパーは三重になっているが、間に不織布を挟んである。鼻の部分にはビニタイを入れている。マスキングテープでとめるのだが、マスキングテープには粘着力が弱いものがあるので、両面テープでとめた方が確実かもしれない。

ネタ元
sunshine　channel　
くろねこ工房

TATAMIで∞ キャッチフレーズ＆携帯待受け

　関ジャニ∞TVの「TATAMIで∞」
次回で最終回らしい。え～、お題を全部答えてくれると思っていたのに。

好きなひらがなの一文字
好きな色
一番好きな仕事のジャンル
コンサートの時一番意識している事
好きな女性の髪型ファッション仕草
理想のデートプラン
一日女性になれるとしたら
女性に聴かせるならこの一曲
自分が女性なら付き合いたいメンバー
好きな女性の方言
ファンに言われて嬉しかった言葉
透明人間になったら何する
神様にお願いするなら
自分にキャッチフレーズを付けるなら
入ってみたいグループ
携帯の待ち受け
絶対に手放せない物
体の弱点
本当はやりたい楽器
？もあるし。

　個人的には
「好きなひらがなの一文字」性格が結構出そうな気がする
「女性に聴かせるならこの一曲」もちろん、関ジャニ∞の曲で
「入ってみたグループ」村上くんはキンプリさんかな？？？
を聞いてみたい。

　今回の「TATAMIで∞」の副題は「自縄自縛」　じじょうじばく。（自分が作ったなわで自分をしばるように）自分の言行で自分の動きがとれなくなり、苦しむこと。
　それは、殿様ゲームで「自分にキャッチフレーズを付けるなら」で始まった。横山くんの指令で、丸ちゃんと大倉くんのキャッチフレーズを考える。

「元気わんぱく　ワンパック　丸山隆平です｣　by丸ちゃん　お腹がシックスパックならぬワンパックだから
　↓
「ホンマはネクラ　丸山隆平です」　by村上くん
　↓
「孤高のギャガ―　丸山隆平です」　by横山くん
　↓
「一夫多妻　孤高のギャガ―　丸山隆平です」　by丸ちゃん　丸ちゃんのファンを丸ちゃんが妻と呼ぶことから
　↓
「孤高のハートフルギャガ―　丸山隆平です」　by丸ちゃん
　↓
「あのサバンナ八木さんが認めた丸山隆平です」　by安くん　サバンナの八木さんが丸ちゃんを「ジャニーズのギャガ―やな」と言ったことから　
　↓
「孤高のハートフルギャガ―　丸山隆平です」と言った後、ギャグを言わないといけない縛りが。これが、自縄自縛。結局、ギャグが不発でして。
　↓
「孤高のサイコパスギャガ―　丸山隆平です」に決定

　次は大倉くん。
「よく食べ　よく寝る　達人　大倉忠義です」　by丸ちゃん　太鼓の達人からの達人
　↓
「ポカポカ陽気に　トンカツ一丁！　大倉忠義です」　by丸ちゃん　もう、よくわかりません
　↓
「貴族出身　大倉忠義です」　by横山くん　大倉くんのお父さんは、鳥貴族の社長だから
　↓
「ワンパク　過去はコロッケ　大倉忠義です」　by安くん　以前、コロッケ顔と言われたことがあったとか
　↓
「フェニックス貴族　大倉忠義です」に決定　大倉くん、貴族とか焼き鳥とか言われるのに嫌悪感がなくなってきたのかな？

　次は丸ちゃんの指令で全員に「携帯の待ち受け」
横山くん：家族写真　10年位これ
村上くん：ガラケー　弟の結婚式でスピーチ中の親父
　　　　　スマホ　　安くんと行った伊勢神宮の鳥居
安くん　：待ち受け　　道
　　　　　ロック画面　森（神様が宿られているという）　自然系が多いとか
大倉くん：稲盛和夫さんの本の表紙　京セラ名誉会長の稲盛さんの最新作　考え方が好きなんだとか

　と、ここでおしまい。えっ、丸ちゃんのは？と思っていたら、webで教えてくれた。ありがとう、丸ちゃん。
丸ちゃん：ホーム画面　ハマ・オカモト
　　　　　ロック画面　友人が描いてくれた自画像

　stay home with J。自担以外のグループを見てしまうので、自担以外のグループのことも知る事ができていい。

『刑罰』『泣くな研修医』

　カミュの『ペスト』が読まれているらしい。確か、本棚にあったはず。久しぶりに読もうと本を探す。あった。開いた。すぐ閉じた。昔の文庫なので、字が小さいのだ。老眼の今、これは読めない・・・。

『刑罰』　フェルディナント・フォン・シーラッハ　酒寄進一訳　東京創元社
　黒いダイバースーツを身につけたまま、浴室で死んでいた男。誤って赤ん坊を死なせてしまったという夫を信じて罪を肩代わりし、刑務所に入った母親。人身売買で起訴された犯罪組織のボスを弁護することになった新人弁護士。薬物依存症を抱えながら、高級ホテルの部屋に住むエリート男性。―実際の事件に材を得て、異様な罪を犯した人々の素顔や、刑罰を科されぬまま世界からこぼれ落ちた罪の真相を描きだす。
　シーラッハの『犯罪』『罪悪』は、なんか嫌な後味が残ったが、『刑罰』はそれらと比べるとライト。しかし、読み終わっても「う～ん」とうなってしまう。さすが上手だなと思うが、やはり苦い。

『泣くな研修医』　中山祐次郎　幻冬舎
　新米医師の毎日は、何もできず何もわからず、先輩医師や上司からただ怒られるばかり。だが患者さんは、待ったなしで押し寄せる。生活保護で認知症の老人、同い年で末期がんの青年、そして交通事故で瀕死の重傷を負った5歳の少年…。医者は、患者さんに1日でも長く生きてもらうことが仕事じゃないのか?なんで俺じゃなく、彼が苦しまなきゃいけないんだ?それでも全力で助けたい。新米医師の葛藤と成長を圧倒的リアリティで描く医療ドラマ。
　読みやすい。まっすぐな研修医がいとおしい。アオハルな話。きっとドラマ化されると思う。

　コロナウイルスの感染症の拡大で絵本『大森林の少年』を思い出す。今から100年前、スペイン風邪から我が子を守るために北の森林の伐採場へ避難させる。主人公のマーベンは小学生でたった一人で大人ばかりの伐採場で人間関係を築いていくのだ。春になり、病の去った家族の元にマーベンは帰っていくのだが。早く、コロナウイルスの蔓延がおさまってほしい。

　岩波少年文庫『北のはてのイービク』で飢えに襲われている時におじいちゃんは言う。「つらい時は笑い、苦しかったことを振り返って見られる日を楽しみに待つ」閉塞感に押しつぶされるのではなく、未来の楽しみを考えて少しでも明るく過ごしたい。