茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

1万円に目が眩んで、、、

2011-12-02 20:45:10 | Weblog
エコ検定を受けることにした。

会社で、合格者には祝い金の1万円が出るっていうからね。

エコ=節電
という認識でいた私。

会社から受験者にもれなくくれた
テキストと問題集のコピーの厚さにびっくりっ!

それぞれ1センチはある。。。
うぅぅぅ
少し中味をチラ見したら、
「コンセントを抜いておくと○○節約できますよ」
といった類の話しかと思っていたら、、、

ち、違うっ!
エコ=環境
だったのだっ!

1ケ月ほど前の申し込みから、
やる気喪失、
分厚いコピーを机に放りなげていたら、
会社の同僚に、
「この分厚いコピー、この時点で既にエコになってない、、、」
と、素晴らしい名言が。

昨年、このエコ検定を受けて合格した、
同僚
「2週間、勉強した。大変だった。」
上司
「1日だけの勉強だったよ。ハハハ(笑)」
この二人の勉強具合を聞き、
私も2週間に照準を合わせた。

上司は大卒。
教養としての素養あるからね。
真似して1日は無理。

そして、早くやり出せっ!
とアドバイスする他の昨年合格の同僚に、
いや、もう少ししたら、、
と逃げまくっていたが、、、

12月にもなり、
よし、やるぞっ!
と逃げまくっていたテキストを初めてちゃんと見た。

全部で約200頁。
うん?
これ意外に面白いぞ。

面白い=FUN
ではなく
面白い=INTERSTING
なのだ。

ほぉぉ、私がずっと思っていた、
(人類だけの問題でなく)地球上の生物の今後の生存がかかっている
環境問題を今何とかする必要がある!
多いに同感。

地球が誕生して46億年、
そして人類が誕生し、18世紀の産業革命以降のほんの短い期間に
地球環境がどんどん悪くなってきている。
という危機感をリアルに感じる。

これ、
エコ検定を受ける!
と手を挙げた人だけが学ぶものではなく、
これからの世の中の作っていく全ての人、
小学生の時代に必須で学ばす必要がある学習だと思った。

人類、全ての人が等しく、この危機感を共有しない限り、
地球環境の劣化を現実感を持って、ベクトル合わせて進んでいくことがむづかしい。

もう総理大臣の独断でも何でもいいから、
このエコ検定の学習を今すぐにでも小学生の必須科目にせよ。
道徳の学習や、地理や歴史より、
よっぽど、今、万人に必要な学習だと感じた。

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