茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

ずっと間違えてましたけども。。。

2013-07-16 01:02:03 | Weblog

新しく来た上司の人、

 変わった苗字の人で中々名前を覚えられず、

やっと覚えて、何度もその人と話すたびに ○○さんっ!を連呼していたにもかかわらず、 どうやら、その変わった苗字の読み方が違っていたらしい。。。

他の同僚が、「△○さん」と、その人の事を違う苗字で呼んでいたから、

自信を持って、 「それは違うよ!○○さんだよっ!」 と修正してあげたら、

「だって、お行じゃなく、か行にこの人の名前があったから、  △○さんだよ!」

という同僚にさらに、

 「それは登録した人が間違えたんだよ!

 だってワタシは、いつもその人を呼ぶとき、  

○○さんて、呼んで、直されたことないし、  周りの人だって、皆、○○さんて、呼んでいるよっ!」

 と、その当事者のいないところで議論していたが、

どうやらワタシが違っていることが濃厚のようなので、 本日、恐る恐る、その上司に、

 「あの、、ずっと間違えてお名前お呼びしててすみません、、、」 と詫びると、

「あぁ、よく間違えられるんですよ。」

と爽やかに笑顔で返されたんで、

「いやぁ、間違えていると言ってくださいよ~」

と、こっちも負けずに笑顔で返してみたら、

「いや、よく間違えられるんで、まぁ、いいかなと、、、」

と、彼はいつも、この名前の読み方の間違いを『直さない!』らしい。

 

う~ん、こだわらない人だ。

世間では、名前を間違えると、ムッとして怒りだす人が多い中、

なんて、こだわらない人だ、

ちょっとした驚き。

こういう人は、かつて高校の時のクラスメートの男の子以来だ。

先生に苗字の読み方を聞かれ、

「あ、どっちでもいいです」と、答えた、K君以来なのだ。

 

ただ、こういう人は価値観が自分と合うところがあるのだが、

やっぱり、他の話をしていて、やっぱり、大事にしているものが、

同じである人間のようで、ちょっと嬉しかった。


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