茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

プライベートは、、決断したくない日?

2016-01-05 14:49:45 | Weblog
この年末年始の休みの間に、
二人の人から、それぞれ別件でメールをもらい、
それぞれに返答をして即、送り返さなくはいけない内容だったにも拘らず、、、
未だ返答していない。。。

毎日、
返答しなくては!
と、わかってはいるし、
ずっとプレッシャーにもなっているのに、
でも、ズルズルと今に至っている。。。

もう完全に返答してない事で不都合な状況になっている。

今、自分で思うのは、
何故、自分はこうも返答ができないのであろうか!?
という自己分析である。

返信しなくてはいけない内容というのは、
今回は断る方向での返信であるが、
常に断る方向のものだけを返信してないのでない。
賛同する方向のものも返信できないものもある。。

なぜだ?

う~ん、、、
思うにそれは、
はっきり決断しかねる、
ワタシの中でのグレーゾーンの部分に入ってしまう内容に
入ってしまうものだからか?

ワタシにはどうしても白黒はっきり出来ない、
グレーゾーンでのメビウス状態での部分が多々あり、
他の人が関らなければ答えが導き出せない事に
何ら問題がないが、
それに対して答えをすぐ出さなくてはいけない!
となると、、、
無言状態に陥り、迷惑が。。。

はっきり、YES,
NO、
出せれば、それはそれで何ら問題がないのに。
些細なことだが、
どちらも選べないから、、
つい返事が出来ない。。。

何かしら返信をしてなきゃいけない事なのに、
あぁぁ、、、

自分で自分がわからないのは、
これだけでないのだ。
毎年、楽しみにしてる年賀状、
だけど、、、

何故か毎年
届いた年賀状、
すぐに見れないのだ。。。

元旦から届いておりすぐ見れるのに、
何故か毎年すぐ見れないのだ。

見るのがコワイ?
何かを怖れて?
見るのを先延ばしにしてしまうのだ。。
でも毎年、そろそろ見なくは!と観念して?
見ると無論、楽しく、
幸せな気分にさせてくれる。
そして年賀状っていいな、と再認識し、
毎年の楽しみである事は間違いないのだ。

そして当たれ!
と願って買った宝くじも未だ当たったか見れない。
(でもこれは若干心理状況が自分でわかる)

この辺の自分が自分心理状況は一体どういうものなのか?
一度、心理学者にでも聞いてみたいほど、
自分がよくわからない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あっぱれ、宝島社。

2016-01-05 14:09:50 | Weblog
今朝の読売新聞の見開き全面広告、
樹木希林さんが森林 の中に横たわる写真に、
「死ぬ時ぐらい、好きにさせてよ」
のこの言葉。

延命に価値が置かれる昨今、
死は誰にでも必ず訪れるものだから、
疎むことなく、恐れることなく、
もっと穏やかに、自由に死ぬ瞬間を迎えさせてよ、
私たちが宇宙の塵に戻る素敵な瞬間なのだから。

そういった主旨 の短いコメントと共に。

まさしく私がかねがね感じていた事を
見事に表現してくれた!
と、心が洗われるような思いだ。

死は決してネガティブなことでなく、
いたづらに延命に走るのもどうかと。。

もっとポジティブに宇宙の塵になる瞬間を
潔く迎えるべきと思う。
色んな管をつけられ、生かされ続けて、
見るのも痛々しい姿で人生終わりたくないもんだ、
あの樹木希林さんも写真のように
綺麗に自然に現生に別れを告げたい、
私はそう思う。

世の中の価値観を変えるのはむづかしいと思われるが、
高齢化社会、膨れ上がる医療費抑止の為に、
回復の見込みない時の延命治療は保険対象外にまずすべきだ思う。

「親を送る」という本でのー親の最期を看取った作者の兄弟が、
死の淵にある親の最期を延命治療させていた日本の医療に驚き、
アメリカではそのような治療はあまりに高額な為、
一部の富裕層でしか行わないと。

日本もお金のある一部の人がそうしたければどうぞ、
の自由な選択にすべきだと思う、mustの治療にせず。

それにしても全国紙での全面見開きの広告なんて、
どれだけお金かかっているっんだ?
という中で、この広告は充分にインパクトと、
メッセージを与えてくれた。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする