茨城から八ヶ岳南麓へどどんぱっ

今までのタイトルがブログの内容に合わなくなってきたので、模様替え。

そして池井戸潤三昧は続いている。

2016-01-24 21:58:31 | Weblog
半沢直樹シリーズの一作目は夢中で読んだが二作目の
花の バブル組も方は一作目ほどは面白くなかったかなぁ、、、
(っていうか、話が良く理解出来なかったんだな、、)

だが、三作目の「ロスジュネの逆襲」は、
又、非常に面白かった!

最後に半沢直樹が語る件、
「仕事というのは顧客の為にするもの、
自分の為や組織の為にするのではない。
正しい事を正しくやる事で変えていける。」

その言葉にジーンときて、
そのページをコピーとっておこうかと思うぐらい突き刺さる。

ワタシにももう少し頑張れるかな、、、
そして、今の自分の会社の経営陣に見せてやりたい。
常日頃、あんたらは一体何処を見て仕事してんだい!?
組織に腹が立つことしきりの腹の底にあるのは、
正にその言葉。
半沢直樹のいう顧客を見てないのは間違いない。

そんな半沢直樹ワールドから、
まだ覚め切れてないワタシが次に読んだのが
「魔性の女に美女はいない」

これ書評で読んで読みたくなり、
予約してやっと借りた本なのだが、、、

くだらなすぎる、、、
読んで損した。
時間の無駄。。

同じ本という読み物で、
雲泥の差だ、
紙や印刷も同じコストをかけて産み出されたものとして、
これは許せない。

結婚について色々語っているが、
掘り下げ方も全く浅いし、上っ面を中途半端に取り上げてお終い。

これは酷い。
興味引く話題で読者を誘って、
それで金儲け?
そうとしか思えない女性週刊誌本。

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