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ハリソン君の素晴らしいブログZ

新旧の刑事ドラマを中心に素晴らしい作品をご紹介する、実に素晴らしいブログです。

「それでも、生きてゆく。(たぶん)」

2023-06-28 21:51:26 | 日記

先週の土曜日に、かなりネガティブ&ヘビーな記事(日記)を2つ、連続でアップしました。

が、『亜弥のDNA』のレビューにそんな記事が挟まるのがイヤだし、いかにもみんなに心配して欲しいような書き方が、自分で読み返すと寒気がしたもんで、速攻で削除しました。(とはいえ2〜3時間は存在してたので、何人かの常連さんは読まれた事と思います)

要約すると、1つめは兄がなぜか「父の日」に私宛てにウナギを送って来たことに戸惑い、怒り、喧嘩に近いメールをやり取りして、ついに兄弟が決裂しちゃいました、っていうご報告。

2つめは、やっと私が後期高齢者を支える仕事にやり甲斐を感じてきた矢先に、母が「もう私なんか生きててもしょうがない」なんて言い始めて、猿之助さんの事件が他人事とは思えなくなって来ましたよ、っていう愚痴。



兄に関してはもう、私と理解し合えることは永遠にあり得ないと悟ったんで、完全に諦めました。もっと早くその境地に至るべきでした。

だからもう詳しくは書かないけど、1つだけ記しておきたいのは、父の葬儀のとき、喪主になって七転八倒してた私を、兄は(こちらから頼まないかぎり)いっさい手伝おうとしてくれなかったこと。

揃って認知症の両親をずっと1人で介護してきた弟を、直接的に助けられる二度とないチャンスだったのに!(だから今さらウナギなんか贈られも……しかも父の日にって話です)

あれが全てであり、そのときに「自分には最初から兄弟なんかいない」と悟るべきでした。いると思うから期待して裏切られる。

もしかすると兄は発達障害なのかも?なんて思ったりもするけど、この歳になればもう関係ありません。法事で会わなきゃいけないけど、遠い親戚だと思って割り切ります。



問題は、母です。削除した記事にも書いたけど、自分で何も出来なくなって「ただ生きてるだけ」の日々を送ってたら、そりゃ気力を失くすのは当然だと思います。

だから私も、自分が誰かに介護されなきゃいけなくなる前に、この世から消えたい。これはホント悲願です。

なのに母に対しては「そんなこと言わんと、生きようや」なんて言って、おまけに介護施設でヘロヘロになりながら働いてるというジレンマ。何なんだ、オレの人生は!?(乳首)



そんなこんなが重なって、生きててもしょうがないのはオレの方じゃ!って気分になってるときに書いたのが、削除した2つの記事。

けど、とりあえず今は自分で動けるし認知症にもなってないし、ちっちゃい楽しみなら色々あるんだから、なにも急いで死ぬ必要はない。とにかく母を最後まで見送る使命があるんだし。

「親の終末期を一緒に過ごせるのは幸せなこと」なんて言うのは綺麗事だと思うけど、まったく関わろうとしない兄は後悔せずに死ねるのか?とは思う。おっと、私に兄弟はいないんでした。

そう、親を介護するのは詰まるところ自分のため。後悔したくないからしてる。それが出来ない兄は気の毒な人ですよ。だから関係ないっちゅーねん!💨



母を見送ったあと、そして自分が介護される身になったとき、果たしてどうするか? それはそのときに考えるしかありません。

今はとにかく、モデルガンとかマジンガーZの超合金を買うために生きるとします。

インディ5も観に行かなきゃいけないし! これも生きる目的の1つだったんですよね。観たらまた1つ、生きてる理由が減ってしまう!

それでも、生きていくのかホントに?

生きていくんでしょうね。生きる気力のない人間がブログなんか書かんでしょうから。

 

コメント (4)
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