![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/d0/9243bd0752aa411394601fe322258e60.jpg)
自分がオタクだからこそ堂々と言えます。オタクは尊敬に値するような人種じゃありませんw
だからと言って軽蔑したり見下したりする存在でもなく、ただ「微笑ましく傍観する」のが最も適切な対処だと私は思います。
さかなクンは誰が見たって微笑ましいし尊敬にも値するけど、べつにオタクでなくたって彼は微笑ましくて尊敬されるでしょう、あのお人柄なら。
そう、尊敬に値するかどうかは、結局のところ人柄次第。オタクは性格の歪んだヤツ、狂ったヤツ、腐ったヤツの見本市ですから!
特定のジャンルに関して物凄い知識を持ったところで、それが世の中の役に立たなきゃ尊敬される理由にはならない。そこがオタクと呼ばれるか博士と呼ばれるかの分岐点。
年間何百本もの映画を観てることを自慢したり、やたら古い映画やマニアックな映画のタイトルを羅列してマウントを取ってくる映画マニアがたまにいるけど、こっちは「そんなにヒマなんかい?」って思うだけで尊敬などしやしません。
ガンショップへ行くと、銃に関する知識の浅い客を冷たくあしらったり、嘲笑しかねない態度の店員がよくいるけど、お前ら、この国に住んでて銃の知識がいったい何の役に立つねん!?って話です。
知識だけやたら身につけたって、社会の役に立たなきゃ自慢する理由にはならんでしょう。同じオタクとして、そういうヤツを見るとホント恥ずかしくなる。
我々が尊敬するのは、その映画を創った人たち、銃器やモデルガンを開発した人たちであり、その恩恵を勝手に受けてるだけのお前らじゃないんだよ!と言いたい。
同じマニア(自主映画や刑事ドラマ)の集いに参加して、「是非この人と友達になりたい!」って感じるオタクと出逢えたことも、私の場合は一度もありません。私自身がそういう仲間を欲してないせいもあるけど、それにしたって人間としての魅力があまりに乏しい。それがオタク。無論、私もその1人です。
さかなクンなんてレア中のレアですよ! だからタレントになって冠番組まで持てるワケで。(超ギョギョッとサカナ★スター、観てますw)
知識量が凄いからオタクに憧れるとか、ゆえに映画やドラマを早送りでたくさん観るんだとか、そんなアホな考えは一刻も早く捨てて下さい。マジでこの国の未来が不安になっちゃいます。まぁ、とっくに手遅れで破滅なんだけど。
大事なのは「量」じゃなくて「質」でしょう? いくらたくさん観たところで、本当に好きでなきゃ何にも身につかない。そんな当たり前のことをわざわざ書かなきゃいけないとは! おいちょ待てよ!?
マニアなんて尊敬するものではありません。性格の歪んだ、狂った、腐った奴の見本市、その通りです。あくまで趣味で、ひとつのものに吸い込まれるように凝るのは偏執狂で、精神疾患かもしれませんw。
「ニワカが」よく聞きますよね。自分だって最初は右も左もわからなかったクセに、よく言うものです。普段から世間に認められてないので、承認欲求が強いんでしょう。師匠なんて言葉を使う人も自分がそう呼ばれたいのかな?と思ってしまいますw。
真のマニアと言うか強い人はとんでもなく経験(知識)があるので、吠えることなく紳士的なものです。ミステリアスな物があるからお近づきになりたいわけで、マーライオンのように喋りっ放しでは「お前の話はもう良いよ」となります。
周りに人がいないので寂しい。同志?を見つけるとその裏返しでマーライオン状態、また人がいなくなる。その繰り返しかもしれません。
もちろん私自身も同類なワケだけど、そんな場所には決して立ち入るまいと、いち早く決めるだけの分別を持ったハリソン・フォードなので吠えることはありません。
ナガシマさんも同じくで、お互い、ブログという発信ツールで言いたいこと言ってるから集いに参加する必要がない。掲示板なんかで吠えてるヒマがあるなら、皆そうすりゃいいのにって思います。