屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

曲水の宴 「羽觴」

2019年05月05日 | 摂津国の怪人


「参宴者入場」
いよいよ参宴者の入場。公卿(歌人)は狩衣姿、女官(歌人)は小桂(こうちぎ)姿、楽人、白拍子もそれぞれの衣装を纏っている。



「白拍子の舞」
楽人楽を奏し、今様をうたい、白拍子が舞う。平安時代の幽玄の美に酔う。

「歌人様子」
歌題「嶺雲(みねのくも)」を示され、七人の歌人による作歌風景。

「水干姿の童子」
二人の童(わらべ)が盃に酒を満たし、遣水(やりみず、小川)に滞った盃を竹の棒で流れに戻すなど、その愛らしい姿が、観客の注目を一身に集めていた。

「羽觴」
「羽」は鳥の羽、「觴」とは盃の意味。羽を重ね、その上に盃をのせて流したようとのこと。京都御所に伝わるもので、素朴ななかに洗練された味わいがある。桧材に彩色。

左の画像は【Kyoto Movie】http://kyoto-movie.jp/さんの動画からお借りしました。

「披講(和歌朗詠)」
城南宮「権禰宜」扮する朗詠者、披講の席に進み朗詠す。

摂津国の怪人

城南宮庭園

2019年05月04日 | 摂津国の怪人


平安遷都以来、京の南方に鎮まり国を守護することから、「城南宮」と仰がれている。

神紋の三光紋(月、太陽、星)を象った色鮮やかな幕を垂らした建屋もあり、幕末には「鳥羽伏見の戦い」で官軍側の陣地となった史実もある。「曲水の宴」が行なわれることで有名。




「神苑」内の庭は良く手入れされており、梅の季節には「しだれ梅」がゆうめいとのこと、「曲水の宴」は「平安の庭」の一隅で行われる。

摂津国の怪人

アルテピアッツァ美唄 不思議な空間

2019年05月03日 | 



Wikipediaから・・
大理石やブロンズによる彫刻を中心とした作品が多い。特に野外彫刻作品は緩やかな曲線と量感のある形態をもち、北海道はもとより、東京、酒田市、イタリア・ミラノ、フィレンツェ、オーストラリア、イギリスなどに設置されている。
現在イタリアを主に活動中。出身地である美唄市にもアトリエを持つ。美唄市の野外彫刻公園「アルテピアッツァ美唄」では、閉山になった炭鉱の学校跡地に大理石やブロンズの作品が展示されている。


安田侃さんの作品は卒業された栄小学校舎内にも展示されている。