桃太郎(13)
Momotaro 13
Eines Tages, als er 14 Jahre alt war, setzte sich
Momotaro vor das Ehepaar und sagte :
„Liebe Großmutter und Großvater, ich muss euch
jetzt verlassen und für eine Weile weg.“
„ Was sagst du, lieber Sohn ? Wohin in aller
Welt willst du ?“, fragte der alte Mann überrascht.
„Zur Dämonen Insel.“
„Zur Dämonen Insel ? Wofür denn ?“
„Ich will gegen die Dämonen kämpfen, um den
geraubten Schatz zurückzuholen.“
——訳——
14歳になったある日のこと、桃太郎は
両親であるおじいさんとおばあさんの前に座って
言いました:
「おばあさま、おじいさま、僕は、今や
おふたりから、しばらく去ってゆかねばなりま
せん.
「息子よ、何を言っておるんじゃ? 一体全体
どこへ行こうと言うのじゃ?」
おじいさんは、驚いて尋ねました.
「鬼ヶ島へ行きます.」
「鬼ヶ島へ?何のために?」
「奪われた財宝を取り戻すため、鬼どもと
戦いに行きます.」
《語句》
Eines Tages ある日、いつの日か
die Weile {_/複ナシ} しばらくの間、
eine ganze Weile かなりの時間
eine Weile warten しばらくの間待つ
für eine Weile しばらくの間
verlassen (4格のもとを) 去る、出る、離れる
überrascht (形) びっくりした、驚いた
√überraschen (4格を)驚かす
wofür (疑問副詞) なんのために、何にとって
Dämonen (複数) < der Dämon {_s/_en} 悪魔、悪霊
die Insel {_/_n} 島
geraubten (過去分詞) 奪われた
< rauben (他) 奪う、強奪する
der Schatz {_es/ ¨e} 宝、財宝
zurück/holen (他) (迎えに行って) 連れて帰る
(行って) 取り戻す
um …zu 不定詞 … するために
um den geraubten Schatz zurückzuholen.“
奪われた財宝を取り戻すために
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