60代、何が目出度い!

人生100年時代に備え、貯金も貯筋も大事!
そんな60代の日常を綴ります。

手放す。

2024-10-14 07:57:19 | 日記
昨日の午後のピラティスのインストラクターは、前職が看護師だったRさん。

Rさん、私が入会した時からお世話になっていて。。
昨日は、レッスン前にRさんから「お父さん、お元気ですか?」と声を掛けられて、
実は…てな、話をしたら、
膀胱癌は、年齢に関わらず、「進行癌」だから、早めに手術が決まって良かった、運が良い!と喜んでくれた。
以前のRさんの病院では、ドクターとのスケジュールが合わず、何ヶ月も待たされる患者さんがザラだった、と言われていた。

レッスン後、その話を聞いて、気になった事があり、この5月に同じく膀胱癌で開腹手術をした仕事の師匠に電話を。
師匠も父親の膀胱癌に関しては、最初の血尿が出た時から「早く、早く、病院へ。町医者ではなく大きな病院へ。」と私のお尻を叩いていた。
今思うと、膀胱癌は進行癌だったから、か。。
で、電話では、師匠に現在の術後の治療のことを聞いてみた。

89歳の師匠…術後に主治医から3つの選択肢を用意された、と。
1、抗がん剤治療
2、投薬
3、老衰(何もしない)

師匠は3の何もしない、老衰を選んだ、と。
実は、私も術後の父親の治療は、抗がん剤治療は、あえて選ばないつもりでいた。
この5月に、ジムのJちゃんのお母さんが、父親と同い年(93歳)、悪性リンパ腫の抗がん剤治療で、呆気なく2クールで亡くなってしまったのを聞いていたから。

投薬に関しては、これは父親次第だと思っている。

話を聞いてる限りでは、師匠の方が父親より重い膀胱癌のようだが、師匠は90歳近くまで生きたから、この決断は、良いと思っている、と。
確かに術後の夏前に電話で話した頃より、毎回話す度に、どんどん(電話での)声量が多くなって来ている。
「気」も感じられる。

そうか、手放す事も大事だなぁ、と、改めて。

手放すと言えば…最近、篠原ともえさんのインスタを見て、「美しいなぁ」と。
若い頃は、キャッキャっしたイメージだったけど、透明感の良い、素敵なレディとなられている。
もちろん、私より、かなりお若いけど、同じ小柄な女性として、素敵だなぁ、と。
こんな年の取り方、良いなぁ、と。センスも良いしね。

普段、ボーイズ的な服装が多い私、いや、若作り?自分の年齢もあるし、って。
今朝は、デニムの服を2枚、若いなぁーで、ゴミとして手放した。
少しづつ、自分も断捨離して行かなきゃ。

おっと!朝ピラの時間だ。
これから電車に乗って、2駅先のスタジオに入って来ます♪
まずは、ピラティスやって来よう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿