HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

0121:最近のお客様の傾向

2007-01-21 22:52:35 | お客さん履歴
日曜日は比較的電話って少ないのですが、夕方バタバタと電話がありました。
一件は「車イスのまま入れるお風呂」をお探しのお客様。
車イスのままといっても、伊勢志摩で考えられるのはリフト付のお風呂です。
現在は戸田家さんとかんぽの宿にあります。
それぞれタイプは違いますが、介助される方の作業を軽減できるので、確かに、求められる方は多いんですよね。
ただ、両方ともこのタイプのお風呂の場所だけ温泉ではないのが、ちょっと残念。
先日も同じようなご要望がありました
ご自身である程度動ける方用のお風呂ならあるんだけどな~。

もう一件は、アレルギーのための特別食の依頼です。食事の問題だけで、他は問題ないのですが、いわゆる「菜食」で、かなりの制約があるようです。
ベジタリアンな食事が出来る旅館、星出館や、伊勢市駅近くにある、ナチュラルベジタリアンレストラン喜心などを紹介したりしました。

従妹にベジタリアンがいるため、時々私も利用するのですよね。
それに、喜心さんは、ベジタリアンじゃなくても満足できる味付けで、私は大好きなお店のひとつです。
ぜひ、一度行って欲しいところですね。

0103:視覚障害者のお客様 初詣報告

2007-01-03 23:40:30 | お客さん履歴
1月2日と3日、浜松より、視覚障害者のご夫婦が伊勢志摩にいらっしゃって、初詣されました。
昨年の秋ごろにツアーセンターに相談があり、全盲の旦那様と弱視の奥様は二見シーパラダイスと伊勢神宮参拝が目的でした。
観光にシーパラダイスを選ぶのはナイスチョイスです。
伊勢志摩には3つある水族館の中で、海獣に一番近く寄れる水族館なのです。
イルカに触れたり、ゾウアザラシと一緒に写真を撮ったり…。
水族館といえば、「見る」だけになりがちのところを、触れる、近づけるという楽しい水族館なのです。
視覚障害者にはもってこいですよね。
で、心配だったのは、視覚障害者のお二人の移動
正月ともなると、私たちでも予測出来ない人の出だったり、普段車が通らないところに車が迷い込んでいたり…、
神宮に行くにも、バスも通常ダイヤじゃないから、その案内も上手くできない。
当たり前のことが当たり前じゃない時期なのです。

視覚障害者なので、資料送付も墨字(プリントアウトしたもの)で大丈夫なのか?と一応墨字は大きめのポイント数で印刷し、スピーチオを持っているかどうか?ですが、SPコードをつけたり、パソコンの音声で読むかも?と、お手紙をワードとテキストにしてCDに焼いたりしました。
駅からホテル、ホテルからシーパラダイスや神宮への行き方、バス停から内宮への行き方、はたまたコンビニへの道順を全て、弱視の範囲で見える看板やランドマークをお知らせしながら●●に向かって右手、左手、何百メートル歩くと…と、言葉で説明しました。(これって地元民だからこそできる案内ですよね)
もちろん大きな地図もつけました。
数年前も視覚障害者の方がいらっしゃったときは、カセットテープに私の声(笑)で手紙朗読して送りました。

そんなお客様がいらっしゃっているこの日、ドキドキ心配していたら、3日の夕方こんなメールが届きました。

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今三日の4時前です。無事伊勢神宮 おかげ横町から帰り近鉄特急の中からこのメールを書いてます。野口さんのおかげで迷うこと無く二日間楽しんで行ってこれることができました。本当にありがとうございました。シーパラダイスではセイウチやアザラシにも触ることができ旦那も大喜びでした。三日のバスも少し人に聞きましたがスムーズに乗ることができ予定通り帰途につくことができほっとしています。
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そして、情報は見やすかったか?と心配していたことですが

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送っていただいた資料はとても見やすかったです。私は弱視ですからかもしれませんが、至れりつくせりで大変恐縮している次第です。SPコードやCDまで用意してくださりもったいなくって。私の場合は拡大文字でなくても普通の字でもいいです。虫めがねで見えますから。こんなに至れりつくせりしていただいたのは初めてでとても喜んでいます。本当にありがとうございました。
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と、いうお返事をいただき、新年早々、小躍りしたくなるほど、うれしくなりました。
センターのパーソナルバリアフリー基準(障害者、高齢者は十人十色)からいくと、障害者だからこの情報、視覚障害者だからこう、車イスだからこう、などという枠にはめるのではなく、一人ひとりこうやって、お客さんのやりとりで、私たちも勉強させていただいている次第です。
こんな風に情報が欲しいなどと、いろんな要望を出来るだけ応えつつ、日々お客様に育ててもらっているツアーセンターですので、今年も何卒よろしくお願いいたします。

今年も伊勢志摩にたくさんの観光客が来てくれますように。

1127:秋田からのお客さん来訪

2006-12-09 10:02:39 | お客さん履歴
朝から、野原スタッフは、津へバリアフリー・ユニバーサルデザインアドバイザーの方たちへトイレ調査の説明に行ってくれていました。
ので、私は朝からセンター一人留守番の日。
なんだかセンター一人は久しぶりです。

センターの情報をご利用くださった、秋田からのお客さんが二見シーパラダイスへ行く前に寄ってくださいました。
秋田からですよ、秋田…。
遠い…。
最近こういった、遠方の方が多いのもセントレアが出来て、伊勢志摩へ来やすくなったから?

そういわれてみれば、私も飛行機に乗る率が格段にあがりました。
遠いからしょっちゅうってわけいにはいけないけど、またぜひ、伊勢志摩に来てくださいね。
伊勢志摩は気候も人も暖かいですから。

1120:人を集めるスピリチュアルな方

2006-11-25 15:02:00 | お客さん履歴
それは、三日前の17日(金)の電話。
私と同じ歳の群馬の女性の方でした。
この日曜日から伊勢志摩に行って、伊勢神宮や興玉神社、猿田彦神社、月読宮さんなどなどを巡りたいというご相談がありました。

しかし、彼女はリウマチであり、長距離歩行はムリなので、伊勢神宮は車椅子で行きたいとということでした。
普通なら行けます。

しかし、重大な問題がありました。
それは、彼女は一人旅であるということ。

そう、ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、伊勢神宮は車椅子利用者一人での参拝は悲しいことに禁じられています。

話せば長くなりますが、一度、参道で事故があったらしいです。
だからと言っても、遠方から参拝に来られる人には納得してもらいにくい理由ですが…。


長距離歩行が困難な彼女は800メートル砂利道の参道を歩くことは困難
  ↓
車椅子なら移動は可能
  ↓
神宮で車椅子の貸し出しはしている
  ↓
しかし、車椅子利用者一人での参拝はNG
  ↓
一人旅の彼女


その図式からすると、
群馬からの彼女は神宮参拝できない恐れがあるのです。
だから、この3日、いや、正確に言えば、日曜日から来勢していたので実質2日でボランティアを集めました!!

放っておけなかったですよ。
せっかく来てくださるのに、半分も伊勢の良さを巡れないおそれがあるなんて。

で、昨日も外宮さんをボランティアさん同行で参拝。
本日もボランティアさん2名同行で内宮さん参拝をすることができました。

ヨカッタ、ヨカッタ。

電話ごしの確認でしたが、とても満足してくれていて、こちらもうれしくなりました。
ボランティアのみなさんも本当に急な出動で、大変でしたが、ありがとうございました。

短期間でボランティアが集まることも稀なので、きっと彼女には、そんな人を集める力があるのかもしれませんね。

スピリチュアルな神宮よりも充分スピリチュアルですよ。(笑)

0711:本日来訪の心ぬくたまるご夫婦

2006-07-11 10:43:05 | お客さん履歴
本日はスタッフの野原さんが志摩市の奥地志摩町御座にある「観光農園キャンプ場」の宿泊調査です。
朝から心配していた天候もなんとか、晴れてきて、かえって暑いくらい。
大丈夫かな?炎天下の調査…。キャンプ場だし。
調査の結果は、またHPでも発信するので、おたのしみに。

さて、昼から出ていってしまった野原さんなので、私はまたもや、カウンターにのそのそと大移動。

しばし、仕事に専念していると、ご夫婦が何か紙を手に、カウンター目指してやってきました。

この場所、一番街のサービスカウンターとよく間違えられ、いろんな引換券をもってきますが、ここじゃないんだ~と本当のサービスカウンターの場所を説明することが多いです。

だから今回もソレだと思っていました。

すると、奥さんが、おそるおそる「あの~、これ書いてあるの、ってここですか?」と紙切れを私に差し出しました。
それはなんと、センターが掲載された新聞の切り抜き。

「そうです、ここです!!」
そんな新聞の切抜きを持って、やってきてくれるなんてなんて嬉しいことでしょう!!

ご夫婦は鈴鹿からいらしゃっていました。
今日戸田家さんにお泊りで、今から少しチェックインまで時間があるから、バリアフリーで遊べるところを紹介して欲しいというのです。

でも、二人とも歩いています。杖も突いていません。
元気そうです。
二人ともしゃべりもしますし、会話も成り立っています。
誰が障害者?と不思議に、正直に伺いました
「バリアフリーといってもいろいろありますが、お客様の場合はどのような症状なのでしょうか??」と。

すると、ご主人は、足腰大丈夫だけど、脳に障害を持っていて、どこに行くときも奥さんが付いていないとダメらしい。

とっさに聞きました。「高次脳機能障害(※)ですか?」とするとドンピシャ当たっていました。

こういった障害種の知識もセンターを活動していく上で、知り合った方や話などでどんどん私たちに蓄積されていきます。
お客様対応の際大変話しやすくなるのです。というか、周りを見渡しても、人を見ると回路がその回路になってしまっています。私たち。
「知らない」ということが、いかに人のバリアになっているかということがよくわかります。

だって、このような障害種を知らなければ、どんな案内していいかわからないし、第一理解できないですよね。

さて、鳥羽湾めぐりとイルカ島を案内して、どんなものが見れるか?どこがみどころか?
そして今日泊まる戸田家のお風呂のことも教えました。
そうです、お風呂やトイレもご夫婦一緒じゃないとダメなんですよ、こういう場合は。
だからいろいろ二人で移動できるところを紹介しました。

なんだか、とても仲のよいご夫婦で、幸せな気分。
奥さんの行動、言動全てが、とてもダンナさんを大切に思っている感じでした。
それだけに、かもめの散歩道でまったり夫婦でゆっくりデートなんて楽しんできてほしいものだな~って思いました。

※高次脳機能障害:脳の障害で、新しい記憶が出来ない(蓄積できない)状態。普通にしゃべったり、会話はするけれど、今さっきの記憶ができないため、道に迷ったり、出会った人を覚えられない。よって思い出すことも出来ない。
ちょっとした瞬間(トイレやお風呂、振り返った瞬間ふと)でも忘れてしまうため、必ずどこへ行くときにでも人が付き添わなければならない。医学の発達により、比較的新しい障害。


夜は鳥羽一番街のホームページ会議


最近一番街の社長のブログが話題を呼んでいます。(笑)

「スチャラカ社長のたよりがタヨリ」

0708:センターが角テナントでよかった

2006-07-08 21:37:53 | お客さん履歴
今日はセンターひとりぼっちの日。
仕事に専念できます。
予算決算数字と戦いつつ、数字があったとき「私って天才~」と一人酔いしれています。(あ、いや、普通数字が合うのが当たり前ですから…)

さて、そんな一人の日は普段隠れスペースに引っ込んでいる私も、表のカウンターでお仕事です。
そこに午前中、一人のおじいさんが少し不安げな足取りでセンターに向かってきました。
片手には杖をついています。
白いですが、正式な白杖ではありません。
でも明らかに身体を支えるためのものではなさそうです。
おじいさんは、私に「JRにはどういったらいいですか?」とたずねました。
とりあえず、方向と行きかたを説明すると、おじいさんは「それは行かれやんな~」と困ったように一言。
「おじいさん、もしかして目みえにくいですか?」と聞くと。
どうも左目だけがだめで、右目は見えるらしいが不安らしい。
JRまではすぐそこなので「では、お送りしましょう」とJRまでご案内しました。
まずは、おじいさんがどこまで見えているのか不安だったので、階段とエスカレータ-のどちらがいいか伺ってから出発。

一緒に歩きながら、ここは見えますか?とか、
誘導フロックの同系色の見え方などを聞かせてもらいました。

やはり鳥羽一番街~JRまでの間

・連絡通路の同系色の誘導ブロックが見えない
・近鉄コンコースの誘導ブロックの黄色は見える
・JRに下りる階段の段鼻:ダンバナ(グレー地に黒)はわからない
 ↑階段一緒に声をかけながら行きましたが、一度一段踏み外しそうになっていました。

↓これらがJR側の階段。段鼻は、段の淵に色やゴムなどで段差を見分けたり、滑り止めの役割を果たしています。



ね?確かに見えにくいよね、段差の区切り。見えにくい人には相当恐怖です。


ということで、無事おじいさんをお送りすることができました。
歩きながらお話しましたが、おじいさんは多気の方で、毎月一度一番街でお買い物(海産物など)を購入されるために来るそうです。
毎月一度来ると言っていたので、また私がいるときであれば、お送りしますよと伝えておきました。

ところで、私たちが構えるツアーセンター、今まで日誌にも何度か書きましたが、こうして視覚障害者がよく迷い込みます。
サービスカウンターと間違えられること多々ありますが、視覚障害者もよくぶち当たります。
しかも狙っているわけでもないのです。
自然と、流れでここにたどり着いているようです。

そこで、分析してました。(というほどでもないですが…)

なぜ、ここにぶち当たるか。

それは角テナントだかからです。
視覚障害者や白杖を使っている人は、基本的に壁つたいに歩きます。
そうするとド真ん中にあるスペースよりも断然、こういった角に突き当たります。
突き当たった先がなんだかカウンターらしきものがあれば、聞きたいことあればとりあえず聞きますし、全盲の方も一度迷われていたことがありますが、センターの目の前で迷っていたら、そりゃ私たちは声かけますよね。

そんなわけで、センターを設置するときにそんなことを指定はしませんでしが、角テナントであるべきということは必要かもしれませんね。

0607:お客様の声

2006-06-07 11:28:55 | お客さん履歴
私たちの仕事は、伊勢志摩に遊びに行きたいというお客様へのバリアフリー情報提供を行っています。

ですから、お客様が伊勢志摩に来訪されても、伊勢志摩の印象の勝負は、地元の観光の携わる方だったり、出会った住民だったりなので、紹介はするものの、正直ハラハラしています。

たまたま出会った人に嫌な思いをされたら、それだけで、伊勢志摩の印象がガタ落ちのときもあるわけですもんね。

私たちが一生懸命いいところの情報を提供しても水の泡なんてことも、ないこともないです。

でも、伊勢志摩来訪後の「とても、よかったです」などの喜びのメールや、手紙、お電話をお客様からいただくと、私たちのモチベーションはメーター振り切るぐらい上がります!!


そうです、先日も京都から見えたお客さまからお礼のメールが届きました。
とても細やかにレポートしてくださり、運転手さんが親切だったとか書いてあると、ホッとします。
早速各観光事業者さんたちにお伝えしなきゃと思います。

また少し前ですが、小学校の修学旅行のお手伝いをしたときの児童たちの感想お手紙をいただきました。
意外なところが印象に残っていたり、みんな見るところが違うんだな~とこれからの活動に勉強になります。


そして、そして、ちょっと涙したのが、先日修学旅行で地引網をするためランディーズ(砂浜も楽々行ける太いタイヤ?の車椅子)を借りた児童とお母さんからとても長いお手紙をいただきました。

今回の修学旅行で一番印象に残ったのはこの地引網体験で、ランディーズはみんなも見るのがはじめてらしく、友達も先生もびっくり。本人もびしょぬれになるぐらい遊んだそうです。

また「地引網ができるなんて、もしかしたら一生に一度かもしれないと思うとランディーズを貸していただけて良かったなぁと思いました」と。
そしてまた家族で伊勢志摩に行きたいというお声もいただきました。
もっともっとたくさん思い出がつづってありましたが、書ききれません。

私が事前に送った修学旅行コース上のバリアフリー情報を隅々まで読み、修学旅行への不安がなくなり、心の準備ができ、「ワクワク」されたそうです。

「他の子供たちと同じ体験ができ、娘にもできるということが何よりも嬉しい」とお母さんは大変喜んでいただきました
そして「伊勢はとっても良いところだった!!」と笑顔で帰ってきて、今でも伊勢の思い出に浸っているなどの伊勢志摩ですばらしい思い出が作れたことを報告してくれました。

今回に関しては、ランディーズを快く貸してくださった志摩市、そしてその大きなランディーズを受け取り、返却して下った二見町の旅館「潮香苑」さんに私たちからも感謝いたします。

これが私たちの仕事だと思います。

実際来訪されたときにサポートを行うわけではないけれど、正確な情報を届けたり、サービスを充実させたり、今までできないと思われていたことができるように最善の方法を考えて、手配したり、地元の人たちのバリアフリー意識を向上させるセミナーや、活動をしたり、そんな積み重ねがみんなの満足度をあげるのです。
スロープをつくること、エレベータを作ることだけがバリアフリーじゃないってこと、お客さんと接しているたびに実感します。

「したい」旅行が達成できる=満足度なのですよね。

今回は伊勢市にランディーズがなく、志摩市からお借りしたものですが、コレを機に伊勢市でも使えるような形をとりたいと思います。

そして、彼女が今度、伊勢志摩に来たときに「Yちゃんのおかげで伊勢志摩の海水浴場がもっと行きやすくなったよ、ありがとうね」と言えるようにしよう。

今日のセンターは、野原さんがどこでもチェアのメンテナンス。みなさんに安全に使っていただくためにきちんと整備しておかないとね。
 

こんな作業得意とする人、お手伝いボランティア募集!!月イチの仕事です。
ちなみに私は苦手です(笑)。

机の上片付けなきゃ

0530:京都からのお客さんが寄ってくれました

2006-05-30 17:42:50 | お客さん履歴
天気が良い日です。
今日は、センターに問い合わせいただいた、お客様が来てくれました。
京都からHさんご夫妻です。

電車で来られて、少しトラブルもあったようですが、伊勢志摩について、天気がよくてよかったです。
好印象なご夫婦で、奥さんがとてもべっぴんさんだった!

お土産にお餅をいただきました。


ありがとうございます。
とても上品でおいしいお餅でした。
太りそうです。(笑)

夜は、地元山田原奉曳団の写真の整理。
記録係りとして3月の浜参宮と4月の役木曳きで撮った写真を町内の方々に見てもらい、写真注文にしてもらったものを焼き増しするため、その注文書を見ながら、写真屋さんへの注文を書く。

思ったより大変な作業です。
細かい作業が続くのでね。
他の町もこんな風に写真の注文って取っているのかな?

0407:元気をくれた親子来訪

2006-04-07 23:45:42 | お客さん履歴
今日は、予想外のセンターひとりっ子でした。
数字と戦わなくてはいけない日でしたが、電話も多く、それ以外の仕事がドドッと舞い込みそれどころじゃありませんでした。
とほほ。

そんな夕方、来訪者。
時々メールのやり取りもしているK親子。
数年前鈴鹿で行った講演を機に仲良くしてもらっています。
娘のE子ちゃんがまたカワユイんだな。
車椅子で普通高校に通っているんだけど、親子共々がんばっています。
高校行き始めたころは、いろいろあって、メールで学校行きたくないようなことを言っていて、なんとか励ましメールも送ったりしたのですよ。
あれから2年。
今じゃ、すっかり学校楽しいって。
それに、E子ちゃんのおかげで、彼女の通う高校に新たに車椅子の子が入学したいって来たそうです。

すごいね~。
これもE子ちゃんやお母さんたちのがんばりだよ。よくやった!!
E子ちゃんもますます女の子っぽくなって…。
今度は進学したいって。
そのハングリー精神がどんどん彼女を輝かせているのかもね。
お母さんもまたいい感じでね、好きだな~この親子。
なんだか元気がもらえるよ。

お母さんっばポーズが若いっ!
また遊びに来てね。


と言うわけで、夜は夜で、イセシマン会議。
  
次回は4月23日(日)に志摩市磯部町で行われる「志摩ロードパーティ」でショーを行います。
新しいプランも上がって、ますます広がるイセシマンワールドって感じ。
みなさん、ぜひ、23日志摩へ見に来てくださいね。

ちなみに、このロードパーティでは、障害者も走れます。
今回も盲導犬使用者とチェアーウォーカー数名が参加しま~す。