HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

お好み焼き 風月

2011-09-02 21:50:04 | 食事処
夕ご飯は、ビッグ・アイから歩いてすぐの泉ケ丘駅にある「風月」のお好み焼きを食べに行きました。
きーじーが「モダン焼きは絶対食べるべし!」という、命令もきちんと従いました。ハイ。

 
 

ほんまおいしかったよ~
おなか一杯。

トラベルサロン

2011-09-02 21:36:25 | 講演・視察
台風が来ているということもあって、参加者は前回から少なかったようですが、無事スタート。
伊勢志摩バリアフリーツアーセンターご利用の大阪のMさんやSさんも来てくださいました。
ありがとうございます。
一家の主が台風の夜に出てきてもよかったのかな?申し訳ない。

講演というよりも、人数も少なかったので、ざっくばらんに、伊勢志摩の状況や、センターのやっていることなどをパワーポイントを用いながら紹介。

 

障がい者、高齢者が旅をすることにより
・バリアフリーの街づくりが広まる
・一般の人たちの理解も進む
・当事者の身体、心のリハビリになる
・家族、身内、周りの人たちとの関係も良好になる
などなど
バリアフリー観光がすすむことでどんな影響があるのか?などもあげてみました。

来てくださったみなさん台風の中、ありがとうございました。

旅はトラブルがつきもの

2011-09-02 21:20:04 | プライベート
ビッグ・アイに到着してさっそく、事件発生!
パートナーが「あ、パンクしとる!」
え?何が…。
よ、よく見れば、車いすのタイヤに何か金物が。

どうやら、車屋さんでなんか踏んだようです。

このままでは明日にはタイヤはペコペコです。
今日に限って、パンク修理道具一式を家に置いてきたというし…。
仕方ありません。
近所のホームセンターに駆け込み、パンク修理道具をゲット。


空気を抜いてから、タイヤからチューブを抜き取ります。


チューブを傷つけないようにね。


溜めた水に空気を入れたチューブを入れて、空気(泡)が出てくる穴を見つける


見つけた穴周辺を紙やすりで滑らかに


のりをつけて補強ゴムを接着!


チューブをタイヤに装着して、空気を入れて完成

部屋に戻り、二人で修理。
タイヤを外すので、身動き取れないパートナーに代わりに私がチューブの穴洗面所で見つけ、パートナーが補強ゴムで修理。
これができるとチェアウォーカーは便利ですよ。

無事修理完了して、講演にも間に合う。

ビッグ・アイすごいよ

2011-09-02 20:49:13 | 県外情報
ビッグ・アイは、センターができた当初から、気になっている施設でありました。
なんせ、障がい者にいたりつくせりな施設だと…。
本当にいたれりつくせりなのか?

どんなものなのか?一度は行ってみたいと思っていました。

●駐車場

駐車場は地下にあるため、雨が降っても大丈夫。台数も結構あります

●エレベーター

手を使わなくても、エレベーターのボタンが押せます

エレベーターかご内で緊急事態があってもこれでOK。手話映像もあったよ。

●客室(一般ツイン←基本この形だそうです)
 
部屋は広いめですね

●トイレ
 
手すりがL字でないから、ズボンが履けない…とパートナーは苦労していた

車いす用の便器は…一般用より少し高めなので、こんな風に足がぶらんぶらんしてしまいます。不安定で危ない

●洗面

浅い洗面は水が跳ねる!とパートナーは怒っていた

●浴室
 
おしり台もあり、なかなかよくできています。


●クローゼット

高いのと低いのがあります

●備品

全部屋FAX付

コードレスフォンがあるから、わざわざ固定電話へいかなくてもいい
 
 
シャンプーリンス、ボディシャンプーの容器の形も違うし記し付、点字もついていたよ

●避難経路
 
この施設も避難路にスロープがある!(アミティ舞洲もあったね)。そしてまたベランダは全部屋とつながっている…?
 
大丈夫、この扉は緊急時しか開きません。ちょっとホッとしたよ

●共用トイレにはこんなのも

重度障害者のためにも、こんなトイレもあります。どうやら、隣の部屋とコネクティングもできそう

エレベーターで、次の階で「乗る人がいます」といような音声案内やかざすだけでいい客室のカギなど、システム屋さんが、「うちはこんなこともできるんだぜ!」という格好の場所ではありますが、そのどれもが、きっと、どれもものすごく高額。
あれば便利なものだらけですが、到底民間の施設で応用できることなんてできないものばかり。

さすが、行政です。


今は指定管理者制度になったので、以前はどうだったかわかりませんが、受付の男性の対応が素晴らしかったのが、印象的でした。
ちょっと困ったことにも、丁寧に対応てくれたり、車をチェックイン後も置いておきたいというお願いにも、快く了承。
しかも、私たちが17:00までには戻るということを言ってあっても、もしも…の状況の場合を伝えていただき、安心感をもらいました。
行政チックでもなく、ホテルマンでもなく、なんだろう?このお客は、どんな行動するか?もしも?という状況の想像力も持っており、とても人間味があり、好印象でした。
パートナーもそれは感じたようでした。


至れり尽くせりなシステマチックだけが取り柄の施設なら、それほどいいとは思わなかったけれど、やっぱり人なんだと実感した瞬間でした。

いざ大阪 ついでに車修理

2011-09-02 14:57:40 | プライベート
2日(金)の夜、きーじーこと木島英登氏の依頼。
大阪ビッグ・アイのトラベルサロンにてゲストスピーカーとして招いていただきました。

で、夜の講演ということもあり、お泊りを兼ねてパートナーと行くことに。
しかし、出発日ちょっと前から怪しい予感。

どうも台風が来るらしい。

でも、中止の連絡はなく、とりあえず出発です。

しかも、この夏、パートナーの車の手動装置が壊れた?ため、その修理も兼ねています。

ギアが入らないのです。
あ、はい、パートナーの車は手動装置でありながらミッションです。
オートマチッククラッチシステムといって、回転数に応じて、クラッチを切ってくれるそうです。
これはヨーロッパの手動装置で、グイドシンプレックスと言います。
でも、全国でもこれらを取り付けられるところは少なく、伊勢からは大阪のショップが一番近く。

ここです↓
レガルシィ

というわけで、手動装置が使えないため、ペダル着けて私が大阪までパートナーの車を運転。
台風なのに…。

しかし、思ったより、雨風の影響はなく、ほんま台風きてるん?状況。
無事に、車屋さんでワイヤーの取り換えを行い、本当の目的であるビッグ・アイへ夕方には到着しました。