HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

直会(なおらい)

2011-10-15 23:50:31 | 食事処
無事、初穂曳も終わり、夜は私が所属する祭りの団、月騎団の直会に参加。
今年の初穂曳の反省会、そして来年の初穂曳のこと、そして2年後の白石持ちについて、みんなで話ましたよ。



まつりの血が濃いみんなで熱く語る夜でありました。



ちなみに直会会場はハーフクレイジー→レシピでした。写真は古民家を再生して、新しくなったレシピです。いい雰囲気だったね~。古民家なので入口に大きな段差があります。

初穂曳のサポート隊出陣

2011-10-15 23:11:23 | お木曳き・式年遷宮
毎年恒例となりました、初穂曳のサポート隊が今年も参上しました。
あれこれ、4年前?のお木曳から始まって、毎年の初穂曳に、サポート隊として、特別神領民の方々の見守り、そして、いざというときは急行するという役をしております。


看護師さんもついてくれます。私は車いすをひいて車をおいかけけます

サポート隊の皆さんと顔を合わすのも、一年ぶり!って方もいるけれど、なんだかそんなに会っていない雰囲気でもなくすぐに打ち解けちゃいます。


このときは、まだそんなに雨は降っていませんでした

サポート隊のお仕事は、主に見守り。
時には、持参の車いすをが出動することもありますが、大抵は、盛り上げたり、体調悪いと見受けた方に声をかけたり、写真を撮ってあげたり…、お仕事はなんでもあります。


宮後のねぶたもかっぱ着ています

さて、本日、平成23年度の初穂曳。
何度もこの日記にも書いておりますが、初穂曳は今年取れたお米を神嘗祭(かんなめさい)に合わせて神宮にお納めする行事。

この神嘗祭は、神宮の中でももっとも大事な行事であり、いわば、神宮にとってはお正月なのです。
伊勢にとっては、そんな大きなお祭り、行事だったのですが…。

あいにくの、雨。


雨だとちょっと気持ちもなえるかな?

ま、19歳のころから初穂曳は参加させてもらっているけれど、そりゃ、雨降ったこともあるけれど、4年前?のばりふりお木曳だって、土砂降り、だったけど…。
今日も雨か?

出だしは大丈夫だったのですが、外宮さんに近づけば近づくほど、土砂降り。
目が開けていられないくらい。
カッパは来ていますが、あまり役に立っていません。


この時ピークです


それよりも、遠方はるばるいらっしゃっている特別神領民の方々、しかも、結構年配な方々も多い中、みなさん、体調を崩されないか?心配。

途中、カッパも配りましたが、数足らず。何もできず悔しかったです。

距離にして1㎞少し。
今年は、15日が週末となって、「伊勢まつり」と重なり、通行止め区間をゆっくり曳くことができ、本町の大通りもお木曳車が通るときだけ、通行止め。
懐かしいコースです。(神嘗祭=伊勢大祭りが一緒だったころの初穂曳コース。今は、神嘗祭(15日)と伊勢の祭り(週末)は別々)

そんなわけで、大雨のなか、無事、けがや、事故もなく、特別神領民の三番者も外宮の北御門へ到着することができ、ホッ。
大雨降られちゃいましたが、来年もまた来てくださいね~。


車いすも濡れないように、かっぱをかぶせています

それに、再来年には、白石持ちですよ。
そのためにも、サポート隊も増員をがんばらねば。
興味ある方は、ぜひ伊勢志摩バリアフリーツアーセンターまで!


反省会をして終了


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