HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

車いすレクダンスご一行様 神宮参拝サポートボランティア参上

2011-11-13 22:23:34 | 伊勢志摩観光情報
本日は、神宮参拝サポートボランティアのターニングポイント。
昨日亀山で行われていた「車いすレクダンス」ご一行様が、神宮参拝にみえるということで、伊勢組がおもてなし。
車いす14名(韓国人含)がいらっしゃるということから、80名ほどのボランティアでサポートすることに。


私は、意気込んで8時前に到着し、衛士見張所へ挨拶。
徐々にみんなが集まり始めて、集合の8:30分には、みなさん、遅刻もなく集まっていました。
なによりも。とっても誇りに思うのが、遅刻も欠席もなかったということ、素晴らしいです。エッヘン。



ひととおり集まって、昨日、目から血を出しながら(冗談:笑)、組み合わせた14班に並び、朝礼。
それぞれの名札に、班番、リーダーには印と対象者の情報を挟むという、昨日の面倒な作業も、この日の朝、ごちゃごちゃしないため。成功でした。やったね、めぐみちゃん。
朝礼では注意事項と本日のスケジュールを説明。
本日は、韓国人もいらっしゃっていることから、伊勢の韓国語教室のみなさんにもお手伝いしてもらいました。

さて、説明も終わり、みなさんが到着する前に、班ごとに分かれてもらって、情報共有。
すごいです、各班リーダーがきちんと説明しています。

 
人選は間違っていないかったと確信。

そうこうしていると、バス到着。
バス、確認はしたけれど、バスから降りてくると、どのバスの人たちかよくわからない。
韓国人も見た目では判断できず、しょっぱなから、かなり手こずってしまいました。

 

 

でもなんとか、最後のグループまで見届けてから、私は、神宮内へ…。
さっき旅立った、班を確認しながら進み、難所の正宮前の階段下まで。

あれ?まだ誰もいない…。
そう、私は確認しながら、みんなをごぼう抜き。
途中、トイレに立ち寄る人など、みなさんゆっくり神宮を満喫してるよう。

そのあとに、階段監督の杉井さんがやってきていざ、階段あげ。
といっても、小さい車いすで一段ずつあがっていきます。

 

 

私はこれを見届けてから、向かってくるグループを確認しながら、神宮を出て、みなさんのゴール地点である神宮会館で待つ。
歩いて会館へ向かう途中、内宮前の駐車場に向かう相当な渋滞ができていました。みなさん内宮前の駐車場に向かっています。

神域内を確認しながら来たときは、みなさん、まだまだお互いの表情固い感じだったので心配でしたが。

ゴールの神宮会館へ一組、二組と帰ってくるみんなの表情がとてもにこやかで、笑いながら会話しながら帰ってきているのを見て、心配は取り越し苦労だと思いました。

なんだかジーンときましたよ。

韓国語の通訳の方たちも大活躍でした。本当ありがとうございました。