前日の豪雨、暴風の天気に心配しつつ迎えた土曜日は、驚くほどの晴天と暖かさ。
すくわれた一日でした。
防災ボランティアコーディネータ養成講座の一環で四日市の工業地帯である霞ヶ浦での三重総合防災訓練に参加することになっていたので、寒さだけが心配で心配で…。
前日の雨のため、予測どおりの地面の悪さは、天候回復だけでもよしとしよう。
朝7時30分に四日市集合、は伊勢市民には辛い早さ。
でも、熊野とかから出てくる人のこと考えたら、まだまだいいほうなのかな?
と、眠い目をこすりながらパートナーと参加してきました。
三重県総合防災訓練ということで
台風接近に伴う前線の活発化で局地的な豪雨になり、河川水位が上昇し、避難判断水位に達しつつある中、平成21年12月6日9:00に三重県北部を震源とする直下型の地震が発生し、北勢地域では震度6強を記録、強振動及び河川氾濫により、各地で大きな被害が生じている
(踏んだりけったりで、あんましな災害設定ですが…。)
という設定の下、四日市の広い広い敷地内に想定される被害が作られていました。
(なんちゃって)家屋が倒壊しているところ
(なんちゃって)ビル火災が発生しているところ
車が濁流に飲み込まれた?感じの状況
などなど。
昨日の豪雨から少し想像が出来そうな光景です。
朝からは、チラリと救助犬を見ました。もっとしっかり見たかったな。
さて、私たちのやるべき講習は
北勢地区各地で災害ボランティアセンターが活動している中、警戒区域が解除された富田地区でのボランティア活動を支援するために、四日市、四日市社協、地域ボランティア、MVSC等によって設置された「富田地区災害ボランティアセンター」運営に関してシュミレーション訓練を行う。
そう、ボランティアセンターを体験するものです。
受講生である私たちは、先輩(以前に受講された方々)コーディネータが作ったボランティアセンターに「災害ボランティア」として、参加する人たちの役で訓練。
一日で1000人は来ると思われるボランティアセンターに私たちが、わしゃわしゃと詰め掛けるという設定で、しかも、ボランティアにはいろんな人がいるということで、私たちは、何度もいろんな役を演じて受付をしに行きました。
いろいろ演じました。
ごめんなさい先輩。
・親戚の家に支援に行きたいという主婦
・余震が怖いから建物内での活動はイヤというおばさん
・自称救助犬(どうみても違う)を連れてきたセレブな女性
と、いうように私だけでもこんな困ったチャンを演じましたが、ほかにも30名ぐらいいて、それぞれいろんなカタチでシュミレーションしていました。
なかなか、良い対応があったり、いやもっとこうしてほしいな~って思うことがあったり、机上で話を聞くよりも、身体を動かしてで体験することは、頭にすんなり入ってくるな~って思いました。
パートナーも、車椅子でボランティアに参加するという設定。
今まで、災害ボランティアなんてできるんだろうか?と思っていたらしいけど、「意外と自分にも出来そうなことあることがわかった。でも問題は受け入れてくれるか?かな?」と思ったようです。
それに、現地がでどうなっているか?(これは普段から言える現地のバリアの情報ですね)ということが分からないと、支援に行くのは怖いし、返って迷惑になることも?
そう思うと、どんなボランティア作業があるのか?ということが、現地にいかなくてもインターネットなどの遠隔でわかると、「あ、これなら出来そう!」と、現地に行く背中の一押しになりそうですよね。
そうなるには、まだまだのことだと思うけど…。
午前中の訓練が終わり、訓練で大量に作られたアルファ米を昼食にし、午後からは講習でした。
一日疲れた~。
すくわれた一日でした。
防災ボランティアコーディネータ養成講座の一環で四日市の工業地帯である霞ヶ浦での三重総合防災訓練に参加することになっていたので、寒さだけが心配で心配で…。
前日の雨のため、予測どおりの地面の悪さは、天候回復だけでもよしとしよう。
朝7時30分に四日市集合、は伊勢市民には辛い早さ。
でも、熊野とかから出てくる人のこと考えたら、まだまだいいほうなのかな?
と、眠い目をこすりながらパートナーと参加してきました。
三重県総合防災訓練ということで
台風接近に伴う前線の活発化で局地的な豪雨になり、河川水位が上昇し、避難判断水位に達しつつある中、平成21年12月6日9:00に三重県北部を震源とする直下型の地震が発生し、北勢地域では震度6強を記録、強振動及び河川氾濫により、各地で大きな被害が生じている
(踏んだりけったりで、あんましな災害設定ですが…。)
という設定の下、四日市の広い広い敷地内に想定される被害が作られていました。
(なんちゃって)家屋が倒壊しているところ
(なんちゃって)ビル火災が発生しているところ
車が濁流に飲み込まれた?感じの状況
などなど。
昨日の豪雨から少し想像が出来そうな光景です。
朝からは、チラリと救助犬を見ました。もっとしっかり見たかったな。
さて、私たちのやるべき講習は
北勢地区各地で災害ボランティアセンターが活動している中、警戒区域が解除された富田地区でのボランティア活動を支援するために、四日市、四日市社協、地域ボランティア、MVSC等によって設置された「富田地区災害ボランティアセンター」運営に関してシュミレーション訓練を行う。
そう、ボランティアセンターを体験するものです。
受講生である私たちは、先輩(以前に受講された方々)コーディネータが作ったボランティアセンターに「災害ボランティア」として、参加する人たちの役で訓練。
一日で1000人は来ると思われるボランティアセンターに私たちが、わしゃわしゃと詰め掛けるという設定で、しかも、ボランティアにはいろんな人がいるということで、私たちは、何度もいろんな役を演じて受付をしに行きました。
いろいろ演じました。
ごめんなさい先輩。
・親戚の家に支援に行きたいという主婦
・余震が怖いから建物内での活動はイヤというおばさん
・自称救助犬(どうみても違う)を連れてきたセレブな女性
と、いうように私だけでもこんな困ったチャンを演じましたが、ほかにも30名ぐらいいて、それぞれいろんなカタチでシュミレーションしていました。
なかなか、良い対応があったり、いやもっとこうしてほしいな~って思うことがあったり、机上で話を聞くよりも、身体を動かしてで体験することは、頭にすんなり入ってくるな~って思いました。
パートナーも、車椅子でボランティアに参加するという設定。
今まで、災害ボランティアなんてできるんだろうか?と思っていたらしいけど、「意外と自分にも出来そうなことあることがわかった。でも問題は受け入れてくれるか?かな?」と思ったようです。
それに、現地がでどうなっているか?(これは普段から言える現地のバリアの情報ですね)ということが分からないと、支援に行くのは怖いし、返って迷惑になることも?
そう思うと、どんなボランティア作業があるのか?ということが、現地にいかなくてもインターネットなどの遠隔でわかると、「あ、これなら出来そう!」と、現地に行く背中の一押しになりそうですよね。
そうなるには、まだまだのことだと思うけど…。
午前中の訓練が終わり、訓練で大量に作られたアルファ米を昼食にし、午後からは講習でした。
一日疲れた~。