HASSY局長のハサカル日誌

伊勢志摩バリアフリーツアーセンター事務局長HASSYが
日々のハサカル(気になる)出来事など記録していきます。

平成20年度 内閣府エイジレス・ライフ実践者に相差の海女、野村さんが受賞

2008-10-18 11:08:50 | 伊勢志摩観光情報
以前、うめの蕾会(鳥羽の若女将の会)で海女小屋体験に行ったとき、お世話になった「はちまんかまど」の海女さんである野村禮子(れいこ)さんが内閣府のエイジレス・ライフ実践者に選ばれたということで、相差で行われる授与式におよばれしてきました。

禮子さんは、76歳。
16歳から海女をして、もう60年にもなります。そう、現役ですから。
平成16年度、海女小屋に外国人を受け入れて、海女文化を広く伝えてこられました。
禮子さんが言うには、これで地元の民宿やお店が潤えば…という思いもあったとか。
地元を愛していますね~。




初めてお会いしたのは今年の春ごろだったかな?
はちまんかまどを海女小屋としてお仕事される海女さんみんなが元気で、気さくで、楽しかったのはもちろん、禮子さんの笑顔をはひときわ印象に残っていました。



というのも、まさにエイジレス・ライフ実践者に選ばれべく人であるように、年齢を感じさせない向上心が、その笑顔から溢れていました。



授与式に呼ばれたときも、そのお祝いしたい気持ちいっぱいで花束持参で千枝さんとうかがわせてもらいました。
いや~、行ってよかったです。
元気な海女さんたちの姿に再会できたのも良かったのですが、授与式の会場が、禮子さんの仕事場であるはちまんかどです。
どんな風に行われるのかな?と思いましたら、海の風を全身に受けるところでの市長による授与式にはじまり、来賓の挨拶や、花束贈呈、受賞者の挨拶など、全て手作りで、とても暖かい式でした。

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さて、授与式が終わると、招待していただいたみなさんで祝賀会が行われました。
海女小屋体験のときのように、サザエ、牡蠣、大アサリの焼いたものがどんどん運ばれ、受賞者である禮子さんもみんなに挨拶しながら、働いています。





ちょっと、春の海女小屋体験を思い出して、またプライベートで行きたくなりました。
友達誘って、ランチにでも行ってみようかな?
大人数の方が割安になるから、行きたい人募集中!!


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