どこでもチェアという車いすレンタルをツアーセンターがしているのはご存知かしら?
これらは点であった貸し出しを線にした、まさに観光客視点の車いすレンタルです。
なんと、2003年から始まっている事業ですので、たぶん(消極的)全国初めてのシステムだと思います。
当初はお金のない私たちに、鳥羽旅館事業協同組合さんがどどーんと車いすを購入し、それらをもとに鳥羽市がツアーセンターに事業委託して現在運営中。
車いすレンタルはこんな便利なサービスです
①鳥羽市内に貸し出し7ヶ所のステーション
②鳥羽旅館事業協同組合加盟旅館(32ヵ所)+ミキモト真珠島、鳥羽水族館への乗り捨てOK。
③鳥羽市に限らず、どこで使ってもらってOK。
④1泊2日や、2泊3日、旅行期間中の貸し出しOK。
そして、このレンタルを始めて6年になりますが、ここ数年前から「伊勢で借りて鳥羽で返したい」「鳥羽で借りて伊勢で返したい」というお客様の要望をよく聞きます。
そこで、実は、こっそり受けています。こっそりです。
伊勢での受け取り場所や返却場所はだいたいが
おはらいまちの「白鷹」さん、「岡野写真館」さん、そして宇治山田駅にある伊勢の「観光協会の案内所」さん。
いつも無理言って、こっそりステーションとしてお願いさせていただいております。
ありがとうございます。
でも、これられには、下準備が必要です。
受け取りたい場合は、実は私たち(スタッフ3名)が事前にそれぞれの行程にあった上記の場所へ車いすを届けに行くのです。
エサコラッサッサ…と。(笑)
ま、スタッフが伊勢方面在住ってこともあるかもしれませんが、大概が可能です。
時にはチェアーウォーカースタッフの野原も行きますので、チェアーウォーカーが貸し出しの車いすを自分の車に積み下ろししている姿は、不思議かもしれません。(見かけたら手伝ってね)
そんなことで、いきなり、今日、伊勢で車いすを借りたい!と言われても、無理です。
事前にお知らせしていただけなければなりません。
伊勢のこっそりステーションにもお願い(都合を聞かなくてはいけません)しなくてはいけないことですし…。
私たちのスケージュールの都合もあります。
(大きな声で)しかし、今年に入ってから、本当にこの需要が非常に多いのです。
当たり前ですよね、みなさん、伊勢志摩の観光は「鳥羽に行く」や「伊勢に行く」「志摩へ行く」ではなく、伊勢志摩広域で動いていますから。
その気持ちよ~く分かります。
そして、先週とうとう、こんな動きがありました
①20日(水)・21日(木)伊勢で借りて鳥羽で返す方のため、19日(火)伊勢へ車いすを持っていく
②23日(土)・24日(日)伊勢で借りて鳥羽で返す方のため、22日(金)伊勢へ車いすを持っていく
③23日(土)・24日(日)鳥羽で借りて伊勢で返したいというお客様のために、24日(日)夕方、伊勢へ車いすを回収しにいく。
事前に運んでおいた①のための車いすが鳥羽に戻ったかと思ったら、②のために再び伊勢に運び、やっと鳥羽に戻ってきたかとおもいきや、③により伊勢に持っていかれて、スタッフが回収しにいく。
まさに車いす交差点。
これが上手い具合に、伊勢に返したものが翌日誰かが伊勢で借りて鳥羽で返したいという風に行けばいいものですが、そんなわけにもいかず。
車いすを置きに行っても、置きに行っても、返って来て…というなんとも非効率な動きをしています。
ということで、今年は、このシステムを重点的に改革していく必要がありそうです。
行政管轄内での動きは、観光客起点ではありません。
いかにスムーズに観光していただき、気持ちよく帰路についていただくための必要なサービスなのです。
よりよいサービスをするためには、ある程度稼動し、お客さんの声を聞いていくからこそですね。
これらは点であった貸し出しを線にした、まさに観光客視点の車いすレンタルです。
なんと、2003年から始まっている事業ですので、たぶん(消極的)全国初めてのシステムだと思います。
当初はお金のない私たちに、鳥羽旅館事業協同組合さんがどどーんと車いすを購入し、それらをもとに鳥羽市がツアーセンターに事業委託して現在運営中。
車いすレンタルはこんな便利なサービスです
①鳥羽市内に貸し出し7ヶ所のステーション
②鳥羽旅館事業協同組合加盟旅館(32ヵ所)+ミキモト真珠島、鳥羽水族館への乗り捨てOK。
③鳥羽市に限らず、どこで使ってもらってOK。
④1泊2日や、2泊3日、旅行期間中の貸し出しOK。
そして、このレンタルを始めて6年になりますが、ここ数年前から「伊勢で借りて鳥羽で返したい」「鳥羽で借りて伊勢で返したい」というお客様の要望をよく聞きます。
そこで、実は、こっそり受けています。こっそりです。
伊勢での受け取り場所や返却場所はだいたいが
おはらいまちの「白鷹」さん、「岡野写真館」さん、そして宇治山田駅にある伊勢の「観光協会の案内所」さん。
いつも無理言って、こっそりステーションとしてお願いさせていただいております。
ありがとうございます。
でも、これられには、下準備が必要です。
受け取りたい場合は、実は私たち(スタッフ3名)が事前にそれぞれの行程にあった上記の場所へ車いすを届けに行くのです。
エサコラッサッサ…と。(笑)
ま、スタッフが伊勢方面在住ってこともあるかもしれませんが、大概が可能です。
時にはチェアーウォーカースタッフの野原も行きますので、チェアーウォーカーが貸し出しの車いすを自分の車に積み下ろししている姿は、不思議かもしれません。(見かけたら手伝ってね)
そんなことで、いきなり、今日、伊勢で車いすを借りたい!と言われても、無理です。
事前にお知らせしていただけなければなりません。
伊勢のこっそりステーションにもお願い(都合を聞かなくてはいけません)しなくてはいけないことですし…。
私たちのスケージュールの都合もあります。
(大きな声で)しかし、今年に入ってから、本当にこの需要が非常に多いのです。
当たり前ですよね、みなさん、伊勢志摩の観光は「鳥羽に行く」や「伊勢に行く」「志摩へ行く」ではなく、伊勢志摩広域で動いていますから。
その気持ちよ~く分かります。
そして、先週とうとう、こんな動きがありました
①20日(水)・21日(木)伊勢で借りて鳥羽で返す方のため、19日(火)伊勢へ車いすを持っていく
②23日(土)・24日(日)伊勢で借りて鳥羽で返す方のため、22日(金)伊勢へ車いすを持っていく
③23日(土)・24日(日)鳥羽で借りて伊勢で返したいというお客様のために、24日(日)夕方、伊勢へ車いすを回収しにいく。
事前に運んでおいた①のための車いすが鳥羽に戻ったかと思ったら、②のために再び伊勢に運び、やっと鳥羽に戻ってきたかとおもいきや、③により伊勢に持っていかれて、スタッフが回収しにいく。
まさに車いす交差点。
これが上手い具合に、伊勢に返したものが翌日誰かが伊勢で借りて鳥羽で返したいという風に行けばいいものですが、そんなわけにもいかず。
車いすを置きに行っても、置きに行っても、返って来て…というなんとも非効率な動きをしています。
ということで、今年は、このシステムを重点的に改革していく必要がありそうです。
行政管轄内での動きは、観光客起点ではありません。
いかにスムーズに観光していただき、気持ちよく帰路についていただくための必要なサービスなのです。
よりよいサービスをするためには、ある程度稼動し、お客さんの声を聞いていくからこそですね。
きんさんぎんさんが伊勢にお越しになった時は、伊勢社協の無料車椅子貸し出しだったんだよぉ。
機会があったら提案してみたいけど・・・役所も社協もだいたいやる気ないからなぁ。
これ読んで、
「そのなことない!!!」
と言い切れる役所の人や社協の方、是非よろしくお願いします。
今回の日記も実は、さりげなく、行政の方が読んでいることを見込んで書いています。
ハイ。
計画的犯行です。
「そんなことない!やってみせる」っていう行政マンはいるのですよ。
ね、コレ読んでいるア・ナ・タのことよ。
遷宮まではアレもコレもしたいです。