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北朝鮮・金委員長は、死亡?

2020-04-28 | 国際社会

今、話題の一つが、金委員長の健康状態。

・元気でピンピンしている。

・危険な状態にある。

・脳死状態である。

・既に死亡した。

只、言えるのは、健康状態で騒がれているという事は、健康ではない様です。

 

面白いのは、各国から提供される情報です。

一番極端なのは、北朝鮮に入れ込んでいる韓国政府の発表。

https://news.yahoo.co.jp/byline/pyonjiniru/20200427-00175513/

一部抜粋:

4月23日に、韓国の国家安全保障会議の鄭義溶室長が前面に出て「重篤説」や「死亡説」を打ち消していた。

文大統領の側近の一人である文正仁・大統領補佐官(統一・外交・安全担当)が米国のフォックスニュースとのインタビューで「金委員長は生きているし、元気である。4月13日から元山に滞在している」と「証言」していた。また、2013年まで26年間情報機関・国家情報院に在職していた与党「共に民主党」の金炳基議員に至っては「様々な情報を総合すると、健康異常の可能性は0.0001%もない」と断言していた。さらに、北朝鮮問題を統括している責任者・金錬鉄・統一部長官までもが韓国メディアとのインタビューで金正恩委員長の健在を強調していた。

抜粋以上:

 

アメリカのトランプ大統領は、次のように会見しています。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO58566930Y0A420C2000000/

彼がどういう状態にあるかはちゃんと分かっている。あなたたち(記者団)も恐らくそう遠くないうちに分かることになるだろう」と述べた。米政府として情報を把握していると強調した

 

どちらにしろ、健康であれば、本人が写っている写真や動画をメディアに出せば良い話です。

これらの資料が、出て来なければ、重篤説、死亡説が濃厚になってきます。


英国、EU離脱

2020-01-31 | 国際社会

英国は、2016年の国民投票で、EUからの離脱を選択しました。

その後、スコットランド独立問題。北アイルランド問題等もあり、中々正式な離脱までは至りませんでした。

何故、離脱するのかを解説しています。

https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/9345

→ タイトル:イギリスはなぜEU離脱を決めたか?英国人ジャーナリストに聞く

 

タイトル:イギリスの欧州連合離脱:

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E9%80%A3%E5%90%88%E9%9B%A2%E8%84%B1

 

しかし、昨年、議会で離脱が決まり、その結果、今日、午後11時、英国はEUから離脱します。

今年の年末までは、EU加盟の制度が適用されます。

 

今後、英国の地位がどうなるのか

不安もありますが、世界の流れがどうなるのかが気になります。

 

間違いなく、今日は、英国の歴史で重要な日となります。


台湾の総選挙結果

2020-01-11 | 国際社会

今日、台湾の総統選挙が行われ、即日開票の結果、中国に対して強硬路線を取る民進党の

蔡英文総統が圧勝し、再選されました。

今回の選挙の争いは、中国と協力的な対応(親中国)をとるのか、反中的な対応ととるのかの選挙でもありました。

個人的には、立候補した名前に興味を覚えました。

一人は、(蔡)英文。もう一人は、韓国(瑜)。

台湾人は、韓国人は好きな国でないので、名前が良くないと思いました。

やはり、結果は、韓国では無く、英文が勝ちました。

選挙への影響度は、中国に組み入れられた香港のデモが、台湾の反中国票へ雪崩れ込んだと考えます。

蔡総統は外交や軍事で圧力を強める中国について「民主的に選ばれた政府は威嚇に屈しない。武力による脅しを放棄すべきだ」と述べました。

その通りと考えます。

今更ですが、台湾は中国に組み込まれる必要は無い気がします。

中国の力づくの政策が、香港、台湾に影響を及ぼしています。

 

中国に本当の民主化ができたのかのリトマス試験紙は、天安門事件を国民に公表できた時と考えています。

それまでは、共産党独裁国家と考えております。

 

今後の中国について:

中国の一党独裁は危機的状況なのか?

→ https://wedge.ismedia.jp/articles/-/17512

 

香港民主派の圧勝を認めない中国の異常と恐怖

一党独裁国家とどう戦えばいいのか 

→ https://president.jp/articles/-/31140


アフガニスタンの中村医師が銃撃され、死亡

2019-12-04 | 国際社会

今朝、アフガニスタン東部ジャララバードで、現地の人道支援に取り組んできたNGO「ペシャワール会」(事務局・福岡市)の現地代表で、医師の中村哲(てつ)さん(73)の乗った車が何者かに銃撃された。州政府などによると、中村さんや運転手ら計6人が死亡されました。

中村さんは、なんとなく知っている人は多いかと思います。

その偉業が、書かれていた内容は次のとおりです。

 パキスタンで医療活動に取り組む福岡県出身の中村哲医師を支える目的で、国内の賛同者たちが1983年に設立したNGO。86年からはアフガニスタンでも人道支援活動を始めた。同国での2000年の大干ばつを受け、「病気の背景にあるのは食糧問題。農地の回復が急務」と03年から灌漑(かんがい)用水路の建設にも着手。10年に総延長25キロを超える用水路を完成させた。これまでに約1600本以上の井戸を掘り、水源確保や緑地化に貢献している。中村医師は19年10月、30年以上の活動を認められ、同国の名誉市民権を授与された。

その灌漑事業を説明しているYoutube動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=q8ppqfs9D48

 

放映された時期は覚えておりませんが、この人の活動をTVで見ております。

当時は、すごいお医者さんがいるのに、吃驚しました。

この10月にアフガニスタンの大統領から名誉市民権を受けています。

あと20年間、このボランティアを続けていきたいと仰ってもいました。

本人も残念だったことと思います。

 

アフガニスタン紛争を調べると、次の通りです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%AC%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E6%88%A6%E4%BA%89

私たちの知るアフタニスタン紛争は、1978年から始まり79年にソ連軍介入からのアフガニスタン紛争からです。

その紛争も、40年経っています。

このWikipediaによると、第1次アフガン紛争は、第二次世界大戦中の1939年に始まっています。

この手の紛争は、中々、治まってくれません。

タリバンとアメリカの戦いを見ても、やられたらやる返す争いが続いています。

只、言えるのは、敵対する人を殺害することで、政治問題が解決するはありません。

 

休題:

中村医師のご冥福をお祈りいたします。


北朝鮮の漁船衝突映像公開

2019-10-18 | 国際社会

水産庁は、10月7日に発生した、日本海の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、北朝鮮の漁船の衝突事故の映像を公開しました。

https://www.youtube.com/watch?v=yqYTJYNUF4c

タイトル:【ノーカット】水産庁が北朝鮮漁船との衝突映像を公開

 

北朝鮮の漁船は、完全に左に舵を切って、衝突しにきています。

意味不明なことを言う国には、映像公開は、必須なことです。