日本では公営ギャンブル以外は、法律で禁止されている。
日本には、ギャンブルと言えるものは、公営ギャンブルの競馬、競輪、競艇、オートレースのみである。
パチンコは、賭博(ギャンブル)に該当しない。
パチンコは、法律的には、合法となっている。
しかし、厚生労働省が、ギャンブル依存症調査の中間報告をしています。
これも、不思議な話。
何故、ギャンブルでないかの詳細は、ここを参照:
https://matome.naver.jp/odai/2145235955575551701
4つの公営ギャンブルの平成25年の売上総計は1兆9,780億円です。
平成25年度データ
[1位] 競艇:9,476億円
[2位] 競輪:6,063億円
[3位] 競馬:3,553億円
[4位] オートレース:688億円
ギャンブルでないとされているパチンコ業界の2015年市場規模は23兆2290億円と算出されています。
http://pachinko-shiryoshitsu.jp/structure-industry/scale/
つまり、日本の実質ギャンブル市場全体が25兆円の内、23兆円がパチンコです。
どの程度の規模かを知る意味で、スーパー業界を調べて見ました。
平成27-28年のスーパー業界の業界規模(主要対象企業47社の売上高の合計)は17兆2,020億円となっています。
それ以上に大きい売上となっています。
カジノに反対する人は、パチンコ廃止を求めるべきです。
カジノは、パチンコ店に行くように気軽に行ける場所ではありません。
あの有名なラスベガスでも、売上は1兆8千億円ぐらいです。
パチンコを廃止し、カジノを作った方が、ギャンブル依存症はなくなると考えます。
カジノを4か所ぐらい作っても、ギャンブル依存症の人数が、320万人になることはないと考えます。