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大学選手権準決勝で、天理大学が、早大に勝つ

2021-01-12 | スポーツ

早稲田大学と天理大学との大学選手権決勝戦が、昨日開催されました。

結果は、皆さんご存じの通り、天理大学の圧勝でした。

天理大が、55対28で早稲田大に勝って、初優勝を果たしました。

関東出身でもあるでの、早稲田大学を応援しておりました。

試合は、天理大学の強さを感じた試合でした。

 

今迄の対戦結果は、次の通りです。

タイトル:全国大学ラグビーフットボール選手権大会

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E5%9B%BD%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%83%A9%E3%82%B0%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB%E9%81%B8%E6%89%8B%E6%A8%A9%E5%A4%A7%E4%BC%9A

 

1月2日の準決勝戦(明治大学と天理大学の試合)では、41対15で、天理大学が、明治大学に圧勝し、2シーズン前の決勝のリベンジを果たしました。

この時に、決勝戦の早大戦でも、天理大学が勝つのではと、少しだけ不安を覚えて事を思い出します。

 

今年の強さを見ると、暫く、天理大学の連覇の時代がくるような予感を感じます。


3ヶ日のスポーツ観戦

2021-01-03 | スポーツ

この3ヶ日のTVでフォローしたスポーツ観戦。

1.第57回全国大学ラグビーフットボール選手権大会 準決勝の試合。

・帝京大学vs早稲田大学:早大が、33-27で勝利。

後半、帝京大学がスクラムで優勢の場面もあったが、早大が逃げ切った。

・明治大学vs天理大学:天理大学が、41-15で勝利。

天理大学が明大を圧勝していました。

決勝に関西勢が残るのは、2年前の明大と天理大学の対戦でした。

この時は、明大が勝ち、日本一になりましたので、天理大は、その雪辱を晴らした形です。

決勝戦は、1月11日に、早大と天理大学とで戦います。

面白い試合になると期待しています。

 

2.箱根駅伝。

下馬評では、青山学院、駒沢大学、明大、東海大学でしたが、実際は、駒沢大学が優勝。

残念だったのは、創価大学。最後の10区で、駒沢大学に抜かれました。   

毎回、思うのは、10人ベストメンバーを揃える難しさです。

2区の区間新を出した東京国際大学のヴィンセント選手の活躍で、2区で、1位になりましたが、総合順位では、10位でした。

とりあえず、来年の出場権は、確保しました。

創価大学は、4区から9区まで1位。監督もコメントしておりましたが、10区に力のある選手をアサインできなかったと仰っていました。

つまり、箱根駅伝は、10人の総合力の勝負ということだと思います。

それでも、箱根出場から4年で準優勝は、凄いと思いました。

青山学院は、復路では、1位だったのですが、総合順位では、4位です。

各大学は、毎年、部員が入れ替わるので、連覇の難しさがあると考えます。

 

3.アメリカンフットボール 日本選手権ライスボウル

・オービック35-18関学大で、社会人チームが圧勝でした。

2Q終了間際、関学大のエースRB三宅選手が84ヤードのTDラン。

前半は、12-14で、社会人王者に食らいついていました。

学生王者の関学大は、2002年以来の日本一を目指していましたが、オービックに完敗でした。

学生の優勝は、2009年度の立命大が最後で、12連敗となりました。

ここでも、毎年入れ替わる学生チームと、社会人チームの力の差が表れています。

 

閑話:

社会人チームのアメフトの試合は、今日、試合が行われた東京ドームで見たことがあります。

社会人チームの対戦は、どちらかと言うと、企業の応援合戦です。

それはそれとして、そのチームの企業文化が見れて面白いです。

観戦した時は、どちらのチームにも、個人的な付き合いはありませんでした。

野球の様に、一方のチームに、熱が入ることはありませんでした。

その時は、久しぶりに、生のアメフトの試合を見たくて見に行ってきました。

今日見たアメフトのTVは、撮影技術が伴わないので、選手全体が見えなくて、つまらなさがありました。

しかし、現場で観戦していると、細かい選手のプレーは、分かりづらく、どの選手がボールを持っていたのかが分かりません。

本来は、アメリカのアメフトの様なTV画面にして頂きたいと思ってしまいます。

 

今日のアメフトのTV放送は、Jリーグができた当初のTV放送のような感じを受けました。

当時のサッカーの中継は、サッカーが分かっていない人が撮影しているので、個人をアップで映す映像が多く、試合の流れが見えませんでした。

その後、段々、サッカーを理解してきたのか、選手全体が見える映像に変わってきています。

ラクビーは、アメフトのような細かい動きがないので、全体が見える映像になっています。

夫々、スポーツの特徴的な違いがあるので、TV中継では、その辺を理解し、生かす放送にして欲しいと思います。

アメフトは、NHK BSでアメリカのアメフト放送を見ています。

久しぶりに日本のアメフトの中継を見たら、映像の酷さが目につきました。

全景が的確に捉えられていないこと。

・アップした画面でも、細かいプレーが分かりにくい、中途半端な映像であること。

アメリカのアメフト中継と言う良い教科書があるので、日本のTV局もそれを参考にして頂きたい。

アメフト中継では、試合内容に関係ない点で、不満を感じていまいました。


皇后杯 日テレが勝つ

2020-12-29 | スポーツ

なでしこジャパンと言えば、女子サッカー。

澤穂希選手が、日テレ・ベレーザに在籍していた時、リーグ戦を見に行ったことがあります。

主力選手には、「ボンバー」とも呼ばれる荒川選手もいました。

試合会場は、駒沢競技場でした。

未だ、ワールドカップに優勝する前だったので、サポーターは少なかったです。

初めての女子サッカー観戦だったので、女子サッカー・サポーター数は、こんなものと思いました。

ワールドカップ優勝後は、人気も出ました。

 

今日(29日)は、男子の天皇杯に並ぶ、女子サッカーの皇后杯の決勝戦でした。

試合会場は、京都府亀岡市のサンガスタジアムです。

決勝戦は、前回と同じ顔合わせ。

日テレ・東京ヴェルディベレーザは、4大会連続15度目の頂点を目指します。

浦和レッズレディースは、初優勝をかけて対戦でした。

なでしこリーグでは、浦和レッズレディースが優勝しておりました。

皇后杯の結果は、日テレ・東京ヴェルディベレーザが4対3で優勝しました。

なでしこリーグでは、3位に甘んじた日テレ・東京ヴェルディベレーザですが、流石、ここ一番の時は、本領を発揮され、優勝しました。

守りのチームも良いけれど、攻撃的なサッカー戦は、面白かったです。

日テレが先行得点し、その後、浦和レッズが追いかけるシーソーゲームでした。

特に、浦和のベテラン安藤選手が3-3に追いついて時は、浦和レッズに勢いがあり、浦和レッズの2冠になるかと思いました。

浦和レッズが追いついた2分後、日テレの速攻から小林選手が決勝点を決め、日テレが優勝しました。

 

なお、来年からは、女子サッカーもプロリーグになります。

来年秋に開幕する新プロリーグは、「WE(ウィー)リーグ」となります。

「WE」は「Women Empowerment」の略です。

来年からは、更に、サッカー技術の向上が図られたリーグになることを期待します。


天皇杯サッカー

2020-12-27 | スポーツ

今日、天皇杯の準決勝2試合を、TV観戦しました。

近年、天皇杯のサッカーを見ておりませんでした。

J1勢の出場は準決勝からで、川崎は三笘の先制ゴールなどでJ3優勝の秋田に2―0で完勝。

G大阪はパ トリックらの得点でJ2覇者の徳島を2―0で退けた。

 

この2試合を見た感想は、次のとおり。

J3の1位のブラウブリッツ秋田と、J2の1位の徳島ボォルティスの選手の動きが良かった。

ブラウブリッツ秋田の監督は、吉田兼さん。

徳島ボォルティスの監督は、リカルド・ロドリゲス・スアレスさん。

スアレスさんは、J2優勝とJ1昇格させた才能を認められ、来期は、浦和レッズの監督になります。

 

この2つのチームは、縦パスを使って、少ないチャンスを生かす戦術を採用しておりました。

結果、守りの固いJ1チームに守られ、2点差で負けましたが、0対0までの間、見ている方は、ひょっとしたら、先取点をあげられるのではと、期待しておりました。

この試合で、J2,J3のチーム力が上っているのを感じました。

 

来年のお正月の天皇杯決戦、川崎は初出場。

G大阪は5大会ぶり6度目の優勝が懸かっています。

リーグでは、圧倒的な強さで優勝した川崎に分がありそうです。

こちらも、楽しめる試合となりそうです。


昔の雪の早明戦ラクビーを見た

2020-12-18 | スポーツ

昔の映像で、1987年12月6日に、国立競技場で開催された早明戦ラクビーを見ました。

正式には、関東大学ラグビー対抗戦グループの最終戦で、早稲田大学対明治大学の一戦(早明戦)で、優勝が決まる対戦でした。

明治大学が勝つと、どちらも、一敗同士になりますが、対抗戦で戦って勝った方のチームが優勝となる決まりでした。

当時も、TVで観戦していたと思いますが、新たな気持ちで見れました。

12月としては珍しく、雪が降った日の試合でした。

大学ラクビー関連者等の協力で、除雪はされていましたが、多少、うっすらと雪も残ったグランドで、水たまりもある状況でした、

蹴ったボールも転がりませんでした。

この当時の対抗戦の状況は、5年ぶりの優勝を目指す全勝の早稲田大学と、対抗戦3連覇を目指す1敗の明治大学の試合でした。

ここまで書くと、当日の結果は、分かると思いますが、早稲田大学が明治大学に、10対7で、勝った試合でした、

この試合は、迫力ある試合でした。

 

雪のラクビー早明戦で検索すると、この試合の状況が分かります。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%AA%E3%81%AE%E6%97%A9%E6%98%8E%E6%88%A6

タイトル:雪の早明戦:

 

この時の選手では、早大のスクラムハーフ(SH)の堀越正巳、ウィングスリークウォーターバック(WTB)の今泉清、明大のWTB吉田義人と、後に日本代表でプレーすることになる「スーパー1年生」が注目を集めた一戦でした。

当時は、大学のラクビー戦に人気がありました。

私も、早明戦。会社内の明治大学卒の元ラクビー選手から、秩父宮ラクビー場の入場券を入手したことを思い出します。

普通では、入場券を手に入れることが難しかったです。

 

この試合は、見るべき試合と考えます。